最近,押尾コータローってな人がよくメディアに出てきますが,
あえて近づかないようにしていたのです...*1
それがたまたま押尾コータローの動画にめぐり合って,そのプレーを見てしまったぁ...
あぁ...こんなギターもありなのね.
基本的なアルペジオかつオクターブ奏法にタップを加えてチョッパーも少し.
ついでにopen tuningにすれば完璧だぁってそんなの簡単にできんわいな.
残念なのは「うまいけど黒くない」こと...
これで「黒」かったらほんとに完璧.
あまりにもさわやか過ぎるし,smooth jazzっぽいな.
で,ここまでは前フリ.
本題に入りましょう.
押尾コータローを調べていたらもっとすごいヤツに行き当たった.
Justin Kingだ!!!!
こいつは半端じゃない.
コータローより速いtapに完璧なチョッパー.
なおかつダブルネックギターに二本の腕で別々にtapしてやがる(写真参照).
ギターはピアノじゃないんだぞぉ.
別のシーンでは...
左手の4本の指でハンマリング&プリングを繰り返しながらメロディーを奏で,右手はギターのボディを叩いてドラムにしている...
CD音源も聞いたが,音だけだと一人で演奏しているとはとても信じられない.
昔スタンリー・ジョーダンてなベーシストもいたが,それをギターにしたような感じ.ギタリストもいましたが...
ジャズ畑だったよな.
何より大事なのは...「黒い」んだ.ちゃんと.
ちなみに最近はバンド演奏に傾いているらしい.歌も歌ってる.
しかし,しか~~~し歌はうまくないww
やめてギター一本で生きていくほうがええぞ.
今からでも遅くないな.
公式サイトによれば今レコーディング中でもうすぐ4枚目に逢えるらしい.
これまでの3枚は廃盤になっている.
amazon.comで検索してもでてこんかった.
もっと売れてもいいはずだな.
がんばってほしいものです.
*1:ライブがすごいってブログによく書いてあってはまりそうだったんで...
2 comments for “チョッパー...かよ...”