1時半自宅出発
3時前に市の瀬に到着すると既に4台ほど駐車あり 準備をして出発
3時13分市ノ瀬 自転車で開始
荷物はすべて体に装着して(スキーもシートラーゲン)いたので肩に荷物が食い込む
坂道を漕ぐなんてほとんどしたことはないので、8割は歩いて押した
1時間30分ほどで別当出合に到着 わずか5km420mほどの登りだがダメージが大きかった
4時34分別当出合到着
4時36分別当出合出発 吊り橋には板はなく恐怖の一本橋を渡る
暗いので下は見えず、さほど恐怖は感じない 凍結もなし
夏道の最初は雪泥ミックスの藪で踏み抜くこと多し
1kmは夏道でスキーはシートラーゲンのままで登った
中飯場上の作業道あたりに6時頃にたどり着いた
通い慣れた砂防新道だが登山道をロストしてしまうと登りにくいこと!
ルーファイで15分は無駄にしたろうか?
さらにその上の林道との交差あたりで腹痛で15分ほどうろうろした
その後登山道に復帰、登りもクトーを使うようになってから少し楽になった
が、相変わらず休憩が多く別当覗上で15分ほどまどろんでいたらどんどん後続に抜かれる
写真をまったり撮っているふり(汗
気を取り直して再スタートしたらピンクのヘルメットの方に抜かれた、ヤマレコでよく見かけるmomochannさん? さすがに早い あっという間に置いて行かれる
彼のヤマレコ記録によれば目的は白山ではなかったらしい、帰りにまた甚之助小屋で見かけたがあっという間にいなくなった
グダグダになりながらも歯を食いしばって甚之助小屋に8時14分
土の出ている尾根に夏道が見える すぐ上に雪がつながっていたのでそこからトラバースしてエコーラインへ
南竜分岐で8時49分
早くもエコーライン左谷を降りてくる人がいたが、ヤマレコでよく見るsouさんのようだ ツボって軽快に降りていらっしゃる
同行となったおじさんとエコーラインを登るがどんどんおいていかれる
尾根はクラックも多数あり
弥陀ヶ原が見えてくると岩肌の見える御前峰が
まっすぐ室堂方面に
このあたりは風も冷たく表面は溶けた雪がクラストしていた
10時21分室堂へ ここで一息(40分も…)
ピークを前にしてまだグダグダな気持ち
時間もある天気も最高
行くしかない
11時1分御前峰へ向かう まずは鳥居まえでお辞儀しくぐっていく
水屋尻雪渓方面から向かうつもりだったが正面斜面が登りあげられそうなのでまっすぐ登り上げていく
表面クラストの硬いモナカでクトーを蹴り込んで登った
直下だけジグをきって岩の上でスキーを脱いだ
11時55分ピーク到着
同じペースで登っていた空身ツボ足のお兄さんに写真をとってもらう
ピークで過ごす間にスキー10人、ボーダー2人、ツボ足10人くらいの大賑わい
スキーが三人ドロップして室堂へ
肝心の奥宮のお参りを忘れてしまった
12時56分自分はややピークから左に降りて登ってきた斜面を滑り、右に変針、水屋尻雪渓から弥陀ヶ原へ入りそのまま黒ボコ岩方面へ
ひとりきりのゲレンデ貸し切り状態
13時8分 雪がつながっているか心配だったので黒ボコの岩の上から覗き込んで砂防新道へ戻れるか確認したらなんとかなりそう
ということで観光新道寄りの斜面から別当谷へ入る
が、トラバースが雪が切れている!
やむなく見えていた夏道(水場下のトラバースの手前)に一旦乗り上げて歩いた後に再度板を装着して谷をトラバース
雪崩の原因になりそうなクラックが多数あり非常に嫌なトラバースだった
何とか甚之助小屋まで行くと、おじさまからありがたいお言葉が
そのまま別当谷を下りても砂防新道に合流できるとのこと
なるほどー
その後はひたすら下るのみ 非常に重いザラメで足が疲れました
そして最後に1kmの夏道歩き 堪えます
恐怖の一本橋をクリアして別当出合に14時46分到着
スキーを使っても夏の下りよりも遅いのかー
以後は快適な自転車下りで15時に市ノ瀬到着
白峰で温泉、食事し帰宅
経験ない、体力ない、水分・行動食の量・選択が悪い
いいところが何もないなぁ あえて言えばくいしばって曲がりなりにもピストン出来たということのみか
最高点の標高: 2747 m
最低点の標高: 917 m
累積標高(上り): 1757 m
累積標高(下り): -1913 m
平均ペース: 2.26 km/h
総所要時間: 11:11:31
別当出合への途中からGPSレコードあり、帰りも途中から切れている
まるまる12時間の行動時間で休憩はなんだかんだで3.5時間ほど 休みすぎー