昨日は夜7-9時で外サッカー、おじさんなりに頑張ってみたわ。何も出来んかったが。
さて、帰って来て即就寝。2時半起きで出発。市ノ瀬に4時20分頃に到着。まだ真っ暗、三日月が綺麗。天気は良さそうだ。
今日の目的は杉峠から三ノ峰を経由して別山。帰りはチブリ尾根の予定。
早朝の登山客が別当出合行きバス乗り場に並ぶ中、下っていく私。橋のところから三ツ谷川沿いに入っていく。
が、すぐにアブに囲まれる。10匹くらいはいるか??? 一旦道路まで戻って露出部をとりあえずカバーして目だし状態になって再度突入。時折刺されているようだが、あまり痒くならない。
良いのか悪いのか…
約3kmで谷峠との分岐があり、左折。小さな橋を渡ると道は二股に分かれる。右手に植物園?と書かれた看板と小屋。左手には作業小屋。いずれも私有地で駐車禁止かつ立ち入り禁止。
地図では左手の作業小屋の向かいくらいに登山道があるはずなのだがー うろうろするが踏み跡が見つからない。尾根を直登すれば良いのだろうが、道が不鮮明で峠までずっと藪漕ぎなのは勘弁。
15分ほどアブと戦いつつ探したが、断念。
また3kmほど戻ることに…(泣
途中でこちらに向かってくる女史あり。私と同じことを考えていたようで、上記の経緯をお話すると納得、残念がっていたが一緒に引き返すことに。
彼女はさらにアブまみれになっていた。
この後どうしようかーと会話。別山が目的であることは同じよう。
最高点の標高: 682 m
最低点の標高: 617 m
累積標高(上り): 122 m
累積標高(下り): -116 m
平均ペース: 5.00 km/h
総所要時間: 01:22:08
無駄なお散歩でした。
市ノ瀬で女史とは別れ、一旦トイレでリフレッシュ。チブリ尾根に向かうことにした。
体力と心の余裕があれば南竜経由の御前峰も一応考えておく。
前にも入ったことがある道なので、特に困らない。水飲み場で補給。このあたりで女史と再会。別山へ向かうようだ。
私は先に進ませてもらう。
稜線からはお花畑あり。
非難小屋でゆっくり補給と休憩。汗かきすぎ。少しハイペース過ぎたよう。
小屋から先はゆっくり汗が出ない程度に進む。風も涼しくなって快適。
主稜線上はお花畑
休憩を含めて4時間半で別山頂上へ。
今日もガスが多く眺望は少ない。前回は完全にガスの中だった。
時々三ノ峰が顔を出すが、御前峰は結局一度も見えず。
頂上でカップラーメンを食べてコーヒーを飲んで小一時間休憩する。
4人組と二人組みが×3、後ほど先ほどの女史。他にもすれ違う人多数。南竜からの縦走が多いのかな。
10時頃から西よりガスが徐々に上がってくる感じ。東側は涼風で見通しは良い。
ここ最近、夕立ならぬ昼立ちが続いているようなので、きっと雨になるだろうと思いさっさとチブリ尾根を下ることとした。
帰りは可能な限りお花撮影。
葉っぱからするとミヤマダイコンソウか 花だけ見るとミヤマキンポウゲだが
ミヤマコゴメグサ 宇宙服を着た人のよう 胸に黄色いマークつき
予想通り、小屋を過ぎたあたりからガスが濃くなり徐々に雨脚が強くなった。ここからはカメラもしまって撮影なし。高度を落とすほどに雨が増した。
今年はこれまで完全に晴れ男だったので、久しぶりに雨具を着た。OMMのether smock。さほど蒸れない。が、薄いので少し寒さを感じる。動いていれば問題はないが。
最終的には汗でぐずぐずになってしまった。透湿性が低いためか発汗が多いためか湿度が高いためか区別は出来ない。
最後は土砂降りの作業用道路をランニングして帰った。
最高点の標高: 2159 m
最低点の標高: 694 m
累積標高(上り): 1576 m
累積標高(下り): -1565 m
平均ペース: 2.36 km/h
総所要時間: 08:31:08
帰りはいつもの白峰総湯で汗を流し、無性にこってりしたラーメンが食べたくなったので天下一品へ。
京都祇園店で食べたこってりはまだ食べられたが、ここのこってりは… 久しぶりに飲食店で残しそうになりました。
1 comment for “杉峠から三ノ峰経由で別山のはずが… 登山口わからず、チブリ尾根ピストン”