12月20日にOMMのPhantom 25clが届いた。とっても衝動買い。
送られてきた商品には特に使い方や調節方法の説明なし。
あちこち触ってみた。
関連記事 「OMM Phantom 25CLにhydration packは付けられるか?」
特徴はショルダーの長さ調節紐が2本あること。
下側は普通のザックと同じ。上側はザックを背中の低い部分で引き付ける効果がある。別々に調節可能。
フロントのポケットはワカンも入る。
背面には取り外し可能なマットが四つ折りで入っている。
両脇にはカーボン?の支柱が刺さっている。
よくみると下方(腰側)には支柱を刺すスリーブが何箇所かある。腰の幅に合わせて場所を変えることが出来る様子。
背面長は簡単に4段階で変更可能。
155-185cm対応とのこと。このようなザックを使う人としてはやや太めの168cmなので2段長くしてみた。
さて、調節方法の説明がないので探していると、通販のmoderateさんのページに画像あり。
腰ベルトはへそ、2本目のバンドは地面に水平にっと。
合わせてみた。
なるほど確かに肩荷重は少なく、腰ベルトとチェストストラップと先ほどの平行に張ったバンドでザックが背中にフィットしている感じ。
そのほかの締め付ける系のコードはゴムなので動きに合わせて適宜伸び縮みしてフィットする。
さて、山行に投入。
水分含めて約6kgで医王山周回してきた。
6時36分見上峠駐車場
7時7分西尾平休憩舎 中でトイレ
7時29分シガラクビ 登山道へ
7時54分白兀山
8時13分蛇尾山
8時24分-8時33分夕霧峠 休憩少し 峠を越える風冷たし 金沢方面に小さな虹が見えた
8時45分龍神池
8時56分-9時11分奥医王山 補給
9時29分725mピーク
9時52分林道合流
10時17分見上峠駐車場
下りはほとんど走ってみた。なるほどザックは揺れないし肩には荷重しない。まぁ6kgなのでそんなもんだろうが。
ふかふか落葉の上に10-15cmほど積もった雪は柔らかく吸収してくれて快適に下れた。
林道からはやや長い歩き。日も指してきて暑いくらい。
本日の装備は
ザック上記
ザック内は火器なし、Lyngenのハーフパンツフリース(使わず)、モンベルULサーマラップパーカ(夕霧峠で着用)、500mlのレモンティー入り水筒(400l消費)、EM shelter、軽アイゼン(使用せず)、ワカン(使用せず)、700ml水(300ml消費)、柿ピーフルグラ(食べず)、ウィダーインゼリー2ケ(消費)、羊羹1ケ(消費)、コンデジカメラ(電源入らず…)、ヘッ電(西尾平休憩舎内で使用)、サングラス
上半身はモンベルスーパーメリノウールEXPにトレントフライヤー、下半身はpatagoniaキャプ4タイツにOMMカムレイカパンツ、足元はモンベルのスパッツにクルーザー2500
白兀山への登りから ピーク近くまでは雪が降っていた このあたりで15cmほど
白兀山
奥へのトラバースで幻想的な朝日
夕霧峠から砺波方面 スキー場は静か
金沢方面 虹が見える
大杉?
池の上を空歩きは…できません
奥医王山 晴れてて暑いくらい
最高点の標高: 795 m
最低点の標高: 136 m
累積標高(上り): 851 m
累積標高(下り): -869 m
平均ペース: 3.69 km/h
総所要時間: 03:41:16