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2016年の総括(仕事以外)

仕事以外の総括。

2016年は土日祝日・年末年始休業・夏休みで休日は合計129日あり。有給休暇は取得せず(学会に行ったくらいかな)。

土日祝日の当番は4人で分担するので32-3日は自分が担当。結果として土曜外来・日当直・拘束などの勤務や学会聴講など仕事関係で52日を消費した。

時間外労働が何時間か?なんて数字を出すのも恐ろしい。

ということで残り77日で自分や家族の活動(妻の仕事や趣味での不在・子供の部活などの送迎、その他の行事などなど)を行ったらしい。

中には当直明けで泊り山行に行き、翌日夜拘束になるまでに帰って来た日もあるにはあるのですが。

振り返ってみると丸々1日自分だけの時間が取れるはずなのに、何もしていない日が11日もあった。もったいない!!!

きっと天気が悪いだの前日に飲んでいて体調がいまいちだのといったうだうだした理由で自分を甘やかしていたに違いない。甘い。

里山でもいいから入山しないといけない。

さて、その自分の時間の活動の総括。

 

<登山>

27山行で40日入山、営業小屋6泊、避難小屋6泊、テント1泊

白山御前峰4回 (累積7回)

百名山4峰(15/100)、二百名山3峰(5/100)、三百名山3峰(5/100)

スキー山行10 ワカン山行4 無雪期13

総移動距離(スキー滑走距離含む、GPSデータより) 501,872m

累積獲得標高 45,125m

 

思い出に残った山行は、悪天ながらsea to summitを実現した栂海新道山行。いろんな出会いもあり、悪天と好天の自然の凄さを感じれたり、充実の山行でした。

名前どおりの暴風の吹上げのコルでした。

TJARを観戦できたことも大きな思い出。刺激を受けました。そもそも空木岳がとても美しかった。

駒石をバックに走るみさごさん。

選手たちはこの大会で350kmあまり移動しているわけで、なんともはや言葉が出ません。

経験値的な面では、スキー山行が少しはできるようになったこと、避難小屋泊まりが当たり前になったことでしょうか。

来年の抱負としては、百名山5-10峰、テント泊を増やしていきたいものです。

あと大きな目標が一つありますが、それは密かな目標とします。

 

 

<ランニング>

毎日通勤ランを目標に、体調に留意しつつ故障しないように徐々に回数を増やして行きました。

4月は1日、6月は4日、7月は1日、8月は3日、9月は8日、10月は7日、11月は21日、12月は15日

合計791kmでした。特に11月は月間走行距離300kmを超えておりマラソンにでも出るの?という勢いでした。

基礎体力が上がったのかどうかは今のところ不明ですが、少なくとも早朝の犀川、白山、剣立山の眺めは素晴らしい癒やしになります。あまりに気持ちよくてわざわざ山に登らなくてもよくね?と思ってしまうくらいでした。

結果的に今年だけで8kgの減量にもなった。重かったのね。

来年も続けます。雨が降っても雪が降っても続けます。

意外と活動中のレイヤリングや汗処理雨処理の練習勉強になります。

速攻登山というかトレランというか、そういう方向にも少し手を(足を?)出してみようかとも。

大会に出るつもりは全くないですが。

 

<ロゲイニング>

末娘と参加。これは楽しい遊び。延長線上にはOMMがある。

機会をみてまた参加したい。

 

<サイクリング>

自転車も少し使おうと、クロスバイクを修理。タイヤ・ホイール・フロントディレイラーなどなどいじって新品同様になりました。

そのままロードバイク購入かとも考えましたが、ランにはまったため結局距離は81kmあまり。

来年は山行のアクセスに多数投入しようと思います。

 

<サッカー・フットサル>

大学医局のサッカー部は引退したため、練習のみ数回参加。職場のフットサルチームも1回だけだったでしょうか。

もうほぼ引退状態です。

瞬発系の訓練はしていないのでもう楽しめないでしょう。

 

<ゲレンデスキー、スノーボード>

山行の方が楽しいので、子供のためにゲレンデに行ったくらい。山スキーの練習のためになら今後も行くことはあるかも。

 

<コンピュータ関連>

特に大きな進歩なし。

ライフハックとしてiOSアプリのIFTTTを用いて自動で通勤退勤管理をするようになったことと、RescueTimeを使って仕事中のネット閲覧内容(特に仕事以外への時間浪費)を分析評価して自分への戒めにしているくらいでしょうか。

仕事に活用するアイディアはたくさんあるものの時間の制約で実現できないことばかり。体が2つ欲しい。

 

<写真>

山の撮影をこつこつ継続中。

確実にいい写真が取れる場所には行けているもののそれはやはり自然相手、いい写真が取れるとは限りません。そもそもテクニックもないし。

それでも職場で撮影した剱岳からの朝日とGWに白馬岳に行った際の杓子岳の写真はタイミングと絵面とがマッチしたものだった。

前者は職場の80周年の記念写真(職場風景というお題)の一つに入賞したし、後者は職場文化祭に出したし2017年年賀状に採用。

テクニックを磨かないといけないので、重いけれどもできるだけ一眼レフを山行に持ち出すようにしたい。

 

 

さて、来年はどんな年になるでしょうか?

体に気をつけて楽しみたいと思います。

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