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有形山BC

今日は天気もいまいちなのでゲレンデ練習しようと思い、娘2号を昨日から誘っていたが、朝の雨模様に行かないとのこと。

山はサラサラの雪(嘘、重々の雪)だよと促すがやっぱり行かないとのこと。

しょうがないので「一応」山の準備も詰め込み一里野高原スキー場に向かう。

と、そんなに天候悪くない。道の駅で天気など再確認し短い時間で行き来できるところってことで有形山に行くことにした。

風嵐ゲートには車なし。道路は除雪されていたが、昨日の夜から10-15cmほど積もったようだ。降り続いているが風は弱い。

9時24分出発。

ゲートを見下ろす。

こんな林道がいっぱいあるので歩くのは楽。

うっすらとツボ足とスキーのトレースがあるが、それもすぐになくなってしまった。

およそ膝下ラッセルが続く。新雪ふかふか(北陸基準)。

林道は2-3回ショートカットした。すると高圧電線下近くに出るのでそこから登山道っぽいところに入っていく。一応赤リボンがところどころあり助かる。

困るのは地図の斜面が地図にない林道でずたずたにされて変なアップダウンができること。そこをショートカットするので帰りの無駄な歩きが増えそうでいやだった。

しかも何を見間違えたか、758mピークは左から大きく巻かないとダメなのに乗り上げてしまった。758mは10時36分。

帰りは巻いていったがトレースが無いのと緩やかなのでボブスレー状態にはならず苦痛だった。

ただしこれから登る斜面が一望出来たのはありがたかった。

降ったところで一旦休憩。JuzaのEM-shelterを被ってメロンパンを食す。shelter内で火器を使うには少し狭すぎるかな。

一旦下ったところからの登りは、およそ①電線下は木がなく藪がうっすら・パウダーうはうは斜面、②左手に緩やかな杉植林斜面あり・ツリーランできる。

①と②の間を登ると楽。電線鉄塔が目印なので迷いようがない。

11時46分ころ。上部鉄塔付近。このあたりからしばらく晴れ間があり、白峰の町が一望できた。

電線下は開けている。少し藪があるが気にならない。

最上部の鉄塔。ここは藪もなく一枚バーン。気持ちのよい斜面でしたぜ。

最後の鉄塔が見えたら有形山との間にあるコルを目指して左に転針しコルから尾根に乗り上げてピークへ。

尾根に上がると冷たい風が吹いてきた。晴れていれば白山が見えるのだろう。今日は無理。

12時15分ピーク到着。

チャムランの会の方ありがとう。

ピークで座席を作ってカップラーメン。定番のカレー味。

滑走準備をして12時54分出発。

一番上の鉄塔から最初の休憩地点まではご褒美滑走斜面。電線下は僅かな藪の広々した斜面(斜度的には雪崩注意)。右の樹林にはいっても楽しめる。

一回目の休憩地点から先はトレースが無いのと斜度がないのでスキーが走らない。歩きを少し混ぜつつ何とか登りのトレースに合流してそこからはボブスレー。

13時39分車到着。

斜度ほどほど。片道4km、登り600mほど。電線のお陰でルーファイ簡単(間違えたけど)。滑りやすい斜面。(晴れていれば)眺望良し。まさしくBC入門コース的な有形山。

また大雪後にご褒美ラッセル頂きにあがることにしよう。

白峰温泉で入浴。帰宅。

ハードシェルはNorrona上下。藪にやられて汚れがかわいそう。ベースはmont-bellジオラインMWとキャプ1タイツ。寒い時には所々Norronaのフリースを着用。

水分300ml、カップ麺と沸かしたお湯少々、ホットレモンティー200ml、ゼリー1個

火器あり、ほかはいつもの雪山セット。GPS関連全て忘れてレコードなし。

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