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白鳥山 DNF…

4時にFくんと待ち合わせしFくんの車で北陸道で朝日ICまで移動。

上路の集落に入り除雪終点地にはすでに2台の駐車があり準備中だった。

彼らに遅れること数分、我らも出発。6時18分。神社裏から北西尾根に取り付く。

まだ暗いので取り付きポイントがいまいちはっきりせず(鉄塔が目印だが暗くて見逃した)。

何とか登っていくが、予想以上に固くしまった状態で苦戦する。

Fくんはもっと苦戦。尾根上で10分ほど待つ。

すでにこの時点でシールの粘着がいまいちとの報告あり。粘着面をきれいにし再度付け直してもらう。20分ロス。

彼のスキーはSalomon Shogun!!! ナイスなネーミング

Geckoのシリコン吸着面のシールらしい。自分で工作してテールにクリップを付けているから使えるものの、張り流しのままなら速攻DNFだったろうな。

621mと881mの手前にやや急登あり。自分は後者でクトー使用。彼は前者途中から使用。比較的固いが、一部はザラメ(1月に!!!)になっていて確かに登りにくい。

藪も多く、北陸よりも雪が少ない印象(標高が低いからか?)

821m手前の尾根で日が指すようになり北側斜面も少しずつ緩んでくる。

遅れ気味の彼に合わせてゆっくり登るも、

結局621m地点手前で20分待ち、881m手前の800m平坦地で1時間20分!!待ち。

800mあたりには9時8分到着(ここまでの実行動時間は2時間弱)。

ここは樹林も疎になり、日本海まで見渡せるポイント。写真を撮って待つ。

日本海が一望

能登半島まで見える

釣り日和なのかな

坂田峠方面 昨秋の栂海新道山行を思い出す。

ピークが見える。小屋も。ここからは緩やかであと1.5時間もあれば到着するのに…

天気も良く風もないのでベースにmont-bellのULサーマラップパーカだけで待ち時間を過ごせた。

最後にすれ違った方にFくんが降りていったとの情報を聞き、運転手を待たせるわけにもいかないので、本日は降りることとした。

800mあたりから上はややさらさらな雪が数cm乗っていたので、上部は滑りが多少期待できたので残念。

10時28分に滑走開始。

下りは日がさす部分は腐ってザラメ、もしくはズボズボストップスノー。

日陰はカチカチのままという最低の状況。

藪だらけでまともにターンしたのは数回くらいだろうか…

修行のような山行となった。

途中でFくんを追い越してしまったらしく、後ろから呼ばれた。そこからは合流して下山。車に11時46分到着。

下山後は境のさざなみ温泉みずしまで入浴。500円なり。

スッキリしてからすぐそこの栄食堂に。

タラ汁の名店だが、最近メディアで取り上げられたせいかお昼だからか店外まで行列。

30分待ちで座席に。

タラ汁、ホルモン煮込み、フライ盛り合わせで満腹に。

昭和です。

アルミ鍋にたら。

思っていたのと少々違っていたが、韓国風?のホルモン煮込み。

合計距離: 6621 m
最高点の標高: 734 m
最低点の標高: 128 m
累積標高(上り): 661 m
累積標高(下り): -636 m
平均ペース: 1.49 km/h
総所要時間: 05:28:08
Download file: Move_2017_01_29_06_17_36_トレッキング.gpx

休憩時間・待ち時間込みなので仕方がないが、ツボった方が速そうな記録。

待ち時間を除けば1時間に5単位は行動出来ているからいつも通りなのかな。

天候はずっと晴れ。予想では15時から崩れてくるとのことだったが、雲がかかる程度。17時からポツポツと降ってきた。

上半身ベースはMammutのウール混紡ポリの薄手。好日山荘で型落ち格安で手に入れたが意外に保温力あり。今日はずっとこれ一枚で行動した。アウターいらずの天候。

帽子はOxtosで購入したSunday Afternoonsのつば付き耳あてつき裏起毛帽子を使ってみた。汗処理はいまいちだが暖かくてヘルメットにも対応。つばがヘルメットの位置を決めてくれるので安定する。使える。寒い日のランニングにも使えそう。

水分はゼリー1個。お茶300ml、温かいレモンティー1杯。柿ピーフルグラ3口。ほとんど体力を消耗していない。不完全燃焼。

およその山の感じは分かったので、今度は(2-300mの標高でも)藪が埋まりきっているような大雪後に攻めてみよう。

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