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山と道 5 pocket shortsについて

各所UL系で絶賛されている山と道 5 pocket shorts

他にも同様なところを狙っているshortsは持っているもののついつい今シーズン予約購入してしまった。

使用感をレビュー。

まず撥水性。そこそこ。

速乾性は下にはくものに依存するかも。普通と感じた。いわゆる機能性重視のベースレイヤーほどは乾かない。

評判のポケット。最高です。

自分の場合、地図は12500分の1をA4に印刷して100均の透明シート(折り返しシール付き)に入れて”ほぼ”防水状態にし、今いる場所が表に来るように1/4に折りたたんで使用している。

(ちなみに印刷はTrailNoteを用いている。このソフトも必要な機能のみが装備されていて使いやすいのだが、そのことはここでは省略。)

その状態でピッタリ左側面(No.5)のポケットに収まる。メーカーとしては山と高原地図が収まるサイズということらしい。

さらにiPhoneは防水ケースもしくは防水パックに入れて右側面のNo.2ポケットに収まる。

いずれのポケットも座ってもよじれずお尻に踏むこともない。もも上げしてもつかえたりしない。ふたがついてるので飛び出してしまうこともない。絶妙。

この機能だけで買いであることは間違い無し。

後ろのポケットはあまり使わない。お尻に敷いてしまうこともある。ゴミ入れというのがよさそうな使い方だが、ザックがあるとアクセスしにくい。

前側左右のポケットは内容物がこぼれ落ちることもありそうなので使い方は限られるが、右にはループがついているのでコンパスを付けている。

左はタオルや軍手などの半分汚れ物を入れることが多い。

サコッシュに入れているようなものが収まるので余計なものをぶら下げなくてもよくなるのはありがたい。

不満点を言うと、ゴムの部分のギャザー。サイズの余裕を持たせるためとは思うがやや雑なギャザー。

UL系で使用する場合はホールドする大きなウェストバンドを使うことはないだろうし、バンドの位置もやや高めに来るだろうから関係ないだろう。

でも今回3泊4日の巨大な荷物(大きすぎた…)をしっかりホールドする大きなウェストバンドを用いると腸骨との間で締め付けられてギャザーが皮膚に食い込み痛かった。

そういう意味でしっかりウェストバンドで荷重する背負い方をする場合は使用しないと決めた。UL系一択です。

ロングパンツも出ているが、買うか?と問われるとロングパンツに求めるものがやや違ってきたので買わないだろう。

ということで、まとめとしてはUL系で日帰りもしくは山荘泊まりで数泊程度の荷物で軽快に歩く用途としてはお勧め間違い無しでしょう。買いです。

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