→ShingolB←

朝活で有形山

昼からボス宅でクリスマスパーティー、ということですサクッと行けるところで朝活。

今日の目的は新しい板の登行時の取り回しの確認とG3のスカラスキンの使い勝手の確認。
やや遅く起きてしまい風嵐ゲート出発が7時34分、ゲート横の林道から入った。
林道は雪で埋まっているが、林間は薄い雪に藪だらけ。歩けるところを探しながら登るが、およそ予定通りの所を歩けたかな。
雪は凍結後で比較的硬いモナカ。
スキンの登坂性は特に従来品と変わらず、問題なし。
確かに先端部分は荷重時に雪に接することはないので、長いPUチップコネクターでも何ら問題なさそう。
収納時はクルクル巻くと糊と滑走面が何となく接着して安定する。糊面同士が接するところはコネクター近くのごく一部だけ。ただしその部分は糊同士を剥がすのが面倒なので下敷きでも加工して当てる方が良いかもしれない。
あとは全てを板から剥がさないと巻きつけられないので始末が少し面倒か。
さて、板の取り回し。8cm長くなったが、何も問題がなかった。キックターンも同じ。幅も特に気になるところは無かった。
少し重くなっている筈だが、そう気にならなかった。
クトーも日陰で氷結した斜面で使ってみた。TLTのクトーと同じようにブーツを装着したままでも装着可能。むしろ安定感は優っている。クライミングサポートを使っていても食い込みが悪くならないように加工済みだが、予想通りの食い込みで良好。
問題なしであった。
鉄塔下はまだ少しサラサラしているところもあり、足首ラッセルくらいにはなったが、それがスーパーファットだからなのかまでは分からなかった。
新雪どっさりの時にまた使ってみなければ。

758mは巻いて鉄塔下斜面へ。快適無木立斜面は藪藪… テンションだだ下がりです。

それでも高圧電線鉄柱の一番上までは行こうと登り、1時間36分で到着。
滑走準備のみで休憩なし。
鉄塔下の最初だけ無木立藪なし斜面が50mほどあり。そこだけ一瞬の浮遊感を味わい終了。
あとは所々藪の濃いところは避けて林道を使い滑り、最後はずっと林道のみで降りた。
橋を渡り風組裏の道に出た。ここで二人組の山スキーヤーとスライド。ご挨拶のみ。
10時4分車到着。

問題なのは自分の滑走能力だけということがつくづく分かった。
ゲレンデでは何の問題もないが非圧雪になった途端にダメ。残念だ。藪や狭い林間を滑る能力が無さすぎる。

合計距離: 6486 m
最高点の標高: 985 m
最低点の標高: 525 m
累積標高(上り): 573 m
累積標高(下り): -566 m
平均ペース: 6.36 km/h
総所要時間: 02:30:10
Download file: _2017-12-24 100454.gpx

さっさと帰って自宅は11時30分に到着。
パーティーには余裕で間に合った。ワインでへべれけ。
続けて夜は母の喜寿祝いでダイニング。
運動して飲んで食って… まぁ充実。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です