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2017年滑り納め 安定の護摩堂山

駐車スペースの除雪が終わるだろう時間目指して起きるつもりが更にゆっくり起床。
8時36分においの水谷駐車スペースから登行開始。
この数日は入山が無かったようでかすかにトレースが残る程度。その上におよそ30cmは積もっているだろうか。
スーパーファットで歩くと踝ラッセル程度。ツボ足なら以前の積雪を含めて腿ラッセルになろう。
いつものように林道を歩き適当にショートカット。植林地でもたっぷりサラサラの雪が溜まっていて滑走が楽しみ。
最初の藪地帯は向かって左下がりの尾根の南面。
左から尾根に取り付き登る。ここは一部溶けて固まった部分が露出していた。

振り返る。藪と植林地との違いがはっきり。

向かうポコ方面。
その上の藪斜面はだいぶん藪が埋まっていて普通に登れるようになっていた。
ピークの台地は雪たっぷり。

反射板が見えてきた。今日は白山は見えないらしい。残念。

取立山方面。モモちゃんがいるかな?
シールを剥がしてパンを一つ食べたら、もうすぐに滑走。
藪部分は適当にいなして滑る。お楽しみは植林地。木をパイロンがわりにフワフワ浮きながら滑走。
あっという間に車に到着。

スーパーファットは偉大。沈まない、浮く。素敵だ。
ブーツを脱いでいたら左のハードシェルのタンが割れていた。右も亀裂が入っている。
足関節の曲げ伸ばしで疲労骨折ということらしい。残念。まあ割れてても滑れるようだけど(笑)
一応修理に出す方向で。ただしいろいろと寿命が近いのは明らかだろう。
ということで後継の検討にオクトスに行ってきた。
Dynafit TLT7があった。軽い。意外と足型がfit。しかし高いな、92000円か。悩む。
さらに悩みなのが、前コバがないのでアイゼンを選びそう。専用のパーツを買えば良いのだけれど、そうするとこのブーツ専用のアイゼンになってしまう。まぁそれでもいいのだけれども。
またブーツの前後長が随分短くなりbindingの調整範囲を超えそう。まずい。何箇所も板に穴を開けるのは強度的に避けたいなぁ。
とりあえず購入はせずに、一旦検討とした。
Scarpaのブーツもそれなりにはけた。値段も手頃、前後長も大きく変化せず今の設置位置で調節可能。
さて悩ましい。

合計距離: 5237 m
最高点の標高: 1174 m
最低点の標高: 660 m
累積標高(上り): 730 m
累積標高(下り): -721 m
平均ペース: 6.24 km/h
総所要時間: 02:32:42
Download file: _2017-12-29 110836.gpx

水分400ml ホット塩ライチ100ml パン1個

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