コースタイムを考える上で、西穂の行動を見直してみた。
山と高原地図のコースタイムは
山荘-独標 1時間30分 このコースはほとんどクライミング要素はない。
独標-西穂山頂 1時間30分 ここは岩稜帯の上り下りだが、技術的に高度な場所はない。
どちらも地図では実線の部分。
装備は日帰り相当の量。
それぞれほとんど渋滞に巻き込まれず全力で行動して39分(CT43%)、42分(CT47%)。
およそ半分で動けているということ。実際は疲労のことを考えるともう1-2割遅くすべきだろう。
先日の朝日岳はCT66%だった。
となると岩稜帯ではないルートでのコースタイムと同じく6-7割くらいで計算してよいらしい。
テン泊重装備だとさらに1割くらい遅くなるか。
今後の岩稜帯での行動の参考にしよう。