先日の槍ヶ岳-南岳の周回ではトレランシューズでいろいろと苦しんだので
今回の塩見岳は従来の硬い登山靴を使用した。
するとやはり20kmあたりから足部の痛みが出てくる。
今回は左のリスフラン関節の外側と右足関節内踝部分に痛みが出てきた。
数日で軽快しているのでその程度のものだが、山行中の痛みはパフォーマンスに影響する。
trail gripperのグリップ性能はやはり高くて安心できる。
最後の岩稜帯の上りも安心してスタンスに身を預けられるグリップと硬さがあった。
ということで求めるものは、「アウトソールは固くてもミッドソールはクッション性能重視、そしてできるだけ軽量」
ということになる。
できれば防水でハイカット。
まずはファイブテン。大魔神様御用達。
似たようなものとしては
Hoka oneoneなら
公式ページのほうが安いだろう。
そしてお財布に正義!
mont-bellではそのtrail-gripperのアプローチシューズ系がいろいろとある。
アイゼン装着できる冬靴はあり。
アイゼンも使える3シーズン登山靴は塩見岳で使ったもの。
ロード-トレラン系はいろいろあるが、前述の通りで不十分。
間を埋めるものとしてアプローチシューズ系に手を出すか???
それとも硬い靴でも耐えられる強靭な筋骨を手に入れることが正しい道か? (それがこの年齢ではそうたやすくないことは重々承知のことだけど…)