先日の中宮道では、最初の急登を過ぎてすぐにキジに威嚇された。子連れだったのだろうか。
その後シナノキ平を過ぎたあとのトラバース付近では「ゔるゔるゔるー」と唸るような威嚇とうきゃーと猿のような声に威嚇された。
クマか? 猿か?
停止してビビりながら、声と叫び声でこちらの存在を再度知らせた。何も起こらないのでそーっと進むとまたゔるゔるゔるーって唸るような威嚇のあとにバサバサ−とキジが2匹飛んでいった。
ん? キジってあんな声で鳴くの?と思って調べてみた。
繁殖期のオスは赤い肉腫が肥大し、縄張り争いのために赤いものに対して攻撃的になり、「ケーン」と大声で鳴き縄張り宣言をする。その後両翼を広げて胴体に打ちつけてブルブル羽音を立てる動作が、「母衣打ち(ほろうち)」と呼ばれる。
wikipediaには↑にように書かれている。
しかしyoutubeで音声を聞いたが、そんなゔるゔるゔるーではなかったな。やっぱりクマだったか(汗)。