気持ちの良い晴れ。昨日の雪があれば高所はそこそこ楽しめる日だろうなーと思いつつも
今日はお勉強。たまには知識をrefreshしないと。
午後は山用品お買い物とランで過ごす。
久しぶりに明るいうちに家にいるなーと自分でも驚く。どんだけ山に行ってるんだと…(汗
3週間ほど前から肩甲骨から左上肢が痛い。
しびれも伴っているし、一部ごく軽い筋力低下もある。
検査するまでもなく診断は頚椎椎間板ヘルニアの神経痛だな。
CMで武田鉄矢がやっている「神経障害性疼痛に効く薬があります」ってやつは残念ながらオイラにはあまり効かないらしい。
副作用もでないが。
徐々に軽減しつつあるので、特に山も休まず(笑)仕事も休まず。
しかし実感してみて改めて感じることは、普通の痛みってのはやっぱり相対的なものであるということ。
最終的に痛みを感じるのは「頭」なので、痛み以外の他の刺激が「頭」に入力されれば相対的に痛みは和らぐ。
例えば今回の場合は、入浴で「熱い」という感覚刺激が入ると痛みは相対的に弱まる。ストレッチで筋に伸張刺激(突っ張る痛み感)を入れると弱まる。山に入って「楽しい」でも弱まる。
足の筋肉に痛みを伴う激しいラッセルをすると弱まる(運動時には痛みを相殺するホルモンが頭蓋内で放出されるという側面もあるが)。などなど。
またなにかに集中すると痛みは気にならない。それこそ山行中、仕事の最中など。
自分が人間らしいなぁと思うのは、嫌な仕事・面倒な仕事中は痛みを感じていること。わかりやすい。
最もつらいのは寝つくまでの時間。真っ暗の中では自分の体の声のみが「頭」に入ってくる。
幸いなことに寝付きはものすごく良くて、ごくごく数分間だけなので助かっている。
ただし絶対的な痛みは何をしていても痛い。それこそ腸の穿孔とか骨折とか心筋梗塞とか。こんなのは即病院受診だね。