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摩利支天

先日の御嶽山登山では摩利支天山も踏んできた。

この「摩利支天」は甲斐駒ケ岳にもあった。

甲斐駒ケ岳の摩利支天には剣がたくさん奉納されていた。

wikipediaで見てみれば、

摩利支天(まりしてん, : Marīcī, 訳:陽炎、威光)は、仏教の守護神である天部の一柱。日天の眷属である。

原語のMarīcīは、太陽の光線を意味する。摩利支天は陽炎を神格化したものである。由来は古代インドの『リグ・ヴェーダ』に登場するウシャスという暁の女神であると思われている。

陽炎は実体がないので捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かない。隠形の身で、常に日天の前に疾行し、自在の通力を有すとされる。これらの特性から、日本では武士の間に摩利支天信仰があった。

とのこと。

加賀藩の前田利家にも摩利支天信仰があったという。

金沢宝泉寺に利家が祀った秘仏があるとのこと。

今度山に行けない日に見に行ってこようか。

場所は金沢の東茶屋街の山手。卯辰山に走りに行けばいいんだな。

継子岳から眺めた剣が峰と摩利支天。左の奥が剣ヶ峰。手前右の雪渓の右端が摩利支天。

剣ヶ峰側、ニノ池新館手前からの摩利支天(稜線の左端)。さほどピークって感じがしない。

 

あと登っていない摩利支天は乗鞍岳のもの。車道がついているような所だから夏に行くのは簡単だが、できるものなら冬に行かないと…

剣ヶ峰に行ったときの写真。手前は肩の小屋。奥の観測所のあるところが摩利支天岳か。暴風間違いなしだが…

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