マメを作ってはいかん。即、仕事に不都合が出る。
ピアニストほどではないが、指は美しく!?保って置かねばならないのが宿命なのです。
ということで猿になりたいが、頻度を考えて行くべし。
マメといえば足のマメは登山する人・スキーする人には悩ましい問題。
繰り返される皮膚刺激による皮膚組織の過剰形成により角化層が肥厚することによって生じるのだが、一度できてしまうとほぼ一生お付き合いしなくてはならない。
たいてい刺激が強くなる部分は骨の突出部分なので、骨の形を変えるのが根本的な解決方法ではある。
が、そんなことはそう簡単にはできないので、反対側つまりは靴の側で調節するのが簡便ではあろう。
とはいえオーダーメイドの靴を作ってもなかなか解決しがたい問題ではあるが。
スキーブーツはインナーを熱成形したり、いわゆるシェル出しの作業で調節できるので比較的馴染みのある範疇か?
(それでもブーツ内での足のズレの問題は解決が難しい)
できてしまった硬い角化層はまめに削るしかないので、様々な道具を駆使してメンテナンスするしかない。
プロは薬(いわゆるスピール膏)・カッター・キュレット・グラインダーなどをいろいろ使っている。かばん一つくらい道具を持ち歩くプロも見たことがある。
自分はキュレットが好きで手入れに用いている。普通には売ってないのが難点か。
ボルダリングジムにはグラインダーがおいてあった。この手の商品は家電店に普通においてある。
マメ削りは実はかなり好き。
愛用品。
深く削りすぎないようにしないとすぐに出血する。
削る範囲を決めるにはアルコールで湿らせるとよい。湿らせて黄色い部分は削っても大丈夫。これはマメ知識。