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風不死岳・樽前山

風邪は落ち着いたよう。午後は勉強にあてたいので早朝からアクティビティへ。

札幌から近いところってことで、風不死岳・樽前山とした。

ただ登っても面白くないので、いわゆるフッタルなるものにしようか。

5時出発できるように起きてホテルをチェックアウトし(鍵をボックスに放り込んで)駐車地へ。

453号線の樽前山ヒュッテへ登る分岐手前の退避場に停めた。モラップキャンプ場でも良いのかな?

準備してまずは国道を風不死岳登山口までランニング。


普通のロードでバンバントラックが横を通って行きます。


朝焼け前の支笏湖。


登山口。

先行する赤い太リムMTBの方がいる。

風不死岳の2合目くらいで追いついて少しお話。

9合目前後にクライミング要素の岩場があるとの情報をいただいた。ありがとうございます。

登っていくとだんだんガスが濃くなってくる。ううむ、予報では晴れだったが…

案の定、風不死岳のピークはガスの中だった。時折うっすらとなって支笏湖が見えるがそれも一瞬。

支笏湖を眺めるために登ったのにー


ピークはガスでした。

10分ほど待ってみるが変わらないので、諦めて樽前方面に進んだ。

突然道が細くなり笹薮や枝藪が濃くなり全身びしょ濡れになりそう。

上下雨具を装着した。


ここに道があります。

徐々にガスが無くなってくると草木もdryになってきたので鞍部近くで雨具を脱いだ。

以後は太陽も出てくるし、火山灰地で引っかかる草木もないし、快適登山道。

外輪に上がったときに見えた樽前山火山ドームの圧倒的な姿は美しかった。

道がついているピークはすべて寄って、せっかくだから外輪は1周した。

その後はトラバース道を樽前ヒュッテまで。

途中は草紅葉が最盛期?、普通の紅葉が7-8分くらいの感じで綺麗だった。

ヒュッテで担いできたコカ・コーラを流し込んだ。うぃー、幸せ。

ヒュッテ後は試練のロード。

長い。

どうしてヒュッテにMTBをデポしなかったのか…いやいやそれじゃフッタルじゃないだろ…と自問自答しながら黙々と走った。

しかも途中で仕事の関連業者から電話がかかってきてしまった。いや休みですって。

同僚に対応をお願いした。

一気に現実に戻されてしまった。夏休みもあと二日。ちょいブルーになりながらまた黙々と走る。

国道の標識が見えた時は叫んでしまったよ。

25km、1400m、4時間50分。まあ健闘したかな。

合計距離: 25028 m
最高点の標高: 1101 m
最低点の標高: 253 m
累積標高(上り): 1790 m
累積標高(下り): -1792 m
平均ペース: 6.89 km/h
総所要時間: 04:50:00
Download file: 20190927.gpx

荷物を整理して温泉を探す。が、10時ではどこもやっていない。

諦めて札幌市街地に行った。

コインランドリーを回しながらスーパー銭湯へ。

そういやまた西岡あたりを走ったのだが、例のグリーンヒルシャトーを通り過ぎた。

色は緑ではなくて黄ばんだ白で、2階建てではなく4階建ての鉄筋だった。

今日はさほど昭和を感じなかった。どうでもいいか!

温泉ですっきりしたあとは速攻で勉強会場へ。

非常に眠たい。コーヒーのカフェインパワーで頑張って何とか乗り切った。

しかしあまり収穫はなかった…

で、只今スタバでレコ作成中。

今日はどこで寝ようかな? 明日はどこに行こうかな?

フェリーは17時に小樽を出る。16時には一応着かないといけない。

道央の山しか行けないが、名山に相当する山には行ってしまったので候補が少ない。

雪の旭岳にロープウェイでアクセスして散策してもいいが、これは今後のお楽しみにとっておきたいな。

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