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赤城山

毎年12月第1金曜日土曜日は東京で研修。昨年に引き続いて今年も出張からの登山。
昨日は研修から前橋まで移動して駅前のホテルに宿泊。
途中の高崎で夜食に登利平の鷄肉お重。

レンタカーが手配できる時間だったら赤城山ご来光からの榛名山のつもりだったが、レンタカー屋さんは24時間営業ではない。

ので、駅前からバスで赤城山に移動した。
直通登山バスはスタートが遅い。

みんなが降りるので大洞で降りた。10時。こんな時間からの登山開始は初めてかも。

駒ヶ岳-黒檜山と歩いて大沼にまた降りた。

雪ではなく霧氷が降り積もっている。

山頂神社からの小沼。

山頂標柱付近からの大沼。

神社を一回りして大洞へ。

神社から黒檜山を振り返る。
この間補給ゼロ。寒くて汗もかかないから水分補給もしていない。

しかし寒い。吸い寄せられるようにそば屋へ。
舞茸天婦羅そばを頼んだ。やめときゃいいのに冷たいの。そばは冷たいものと思っているのでつい。
手打ちをその場で切って茹でていたようだ。
白くて旨い。ちゃんとしてる。


舞茸も風味が強い気がした。流石に天然物ではなかったが。

食べ終わって12時半。そば屋は予定に入ってなかったが、雪が少ない分計画よりも早く回れたのでチャラになっただけ。

小沼方面に進む。
覚満淵沿いを歩く。ハイキングだ。
湖面は半分凍り付いて対面には駒ヶ岳が見える。カメラマンが二人ほど撮影していた。確かに映える風景だった。

鳥居峠に抜けて小沼方面へ。
このトラバースが日陰で風が強くて芯から凍えた。
小地蔵岳方面に回り込むとポカポカ。稜線から小地蔵岳まではトレースが薄い。ピークからの黒檜山展望を期待したが木々で阻まれて撮影ポイントなし。
ピーク手前に主を失った庵があった。誰か小地蔵でも入れてやってくれ。

長七郎山を通って小沼に降りて、地蔵岳に登り返し。
地蔵岳のピークはNHKのアンテナで占拠されていた。
しかし眺めは良い。大沼とその向こうに主峰の黒檜山。


朝は霧氷をかぶって白かったがもう溶けている。逆回りが良かったか?
さて、どこから降りよう。大沼の西側北側を回る時間はない。
荒山から箕輪に降りる手もあったが、バスに間に合うか微妙だ。
素直に大沼に降りてビジターセンターに向かった。
滑らないようにゆーっくり降りたがそれでもバスまで2時間あった。
センターもあと1時間ほどで閉まるのでどうしようかと思案してたらバスが出発する模様。
どうも富士見温泉までは何本も出ているようだった。
ここでようやく直通バス以外にもバスが走っていることに気付いた。
飛び乗って富士見温泉で下車。温泉に入って次のバスで前橋駅まで行くことにした。

温泉は塩っぱい。
和倉温泉や片山津温泉は塩っぱい。あれは海の近くだからと思っていたが、こんな海のないところでも塩っぱいのか。不思議だ。

17時過ぎに前橋駅に到着。
高崎駅で名物荻野屋の鳥釜飯を定食でいただいた。

合計距離: 15160 m
最高点の標高: 1826 m
最低点の標高: 1338 m
累積標高(上り): 1441 m
累積標高(下り): -1426 m
平均ペース: 3.98 km/h
総所要時間: 04:57:49
Download file: 20191208.gpx

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