夏に鳴谷山に行く時は、百合谷の林道から入り鎧壁を経由して向かうのが普通だろうと思う。
冬は鎧壁の通過が困難なので青柳山から砂御前山を経由して稜線沿いに向かうこととなる。
砂御前山からは一旦東側の急斜面を降る必要がある。
夏に通った時もお助けロープがあってもいいかなーと思うところもあるような斜度。
先日の砂御前山山行は、その東側の斜面の雪のつき方がどんな感じなのかの偵察だった。
藪すぎるぜー
結局は藪が濃すぎて参考にならなかった訳だけれども、斜面の上部で積雪は115cm。藪の高さはおよそ2mまでと見えた。
大きな木は少なく、雪質にもよるが積もればある程度滑走できる斜面になるのだろう。
ここを経由して白山まで繋げたい(旧青柳新道)のだが、今年はそのチャンスは巡ってこなさそうだ。