celtic vs rangersの前半を見ました．
少しずつ他の選手の特徴がつかめてきました．
左SBのBalde．猪突猛進です．それだけ．．．
身体能力は高いなぁと思わせます．
縦に突破しないときは縦に流れてきたトップにくさびをあてます．
つまり縦という選択肢しかないっちゅうこと orz
ハーフウェーくらいでキープしてもいったん平行に（MFに）あずけるなんて場面はございません．
で，それ以外の選手の展開もDFラインからトップにあてるばかり．
確かにトップのHartsonは強い．べらぼうに強い．
しかしそればっかりじゃぁ．．．ねぇ．．．
俊輔はHartsonの後ろでうろうろうろうろ．．．．
ハーフウェーくらいで平行でもらえるときも，やや自陣でDFがもっていて斜め前にあずけてもらえる場面でも
ま～～～～ったく出してもらえません．
無視されているというよりそのような展開がパスの出し手の頭の中にありませんな．
Baldeからの平行パスをもらうために縦に突破する彼と何度併走したことか．．．
一方Rangersはいったんボランチにあずける場面が多く，それなりに展開しています．
点になった場面はクロスの精度をほめるべきです．
あの島国のサッカーをまさに表しています．クロスの精度命！！
ベッカムがスーパースターになるわけです．
さて，ゲームはThompsonが一発退場した時点でかなり苦しくなっています．
チームのHPにサポーターが投稿してましたが，かなり酷評されています．
確かにあからさまなトリッピング（ほとんどカニばさみｗｗ）．一発レッドでも文句は言えないかな．．．少々hpmetown decision気味でしたが．
俊輔はほぼすべてのプレースキックをけっています．
正面のFKもいつでも入りそうな感じですね．
そのうち決めてくれるでしょう．
問題は新聞で俊輔の評価がひどかったこと．
個人的には「ファイトが足りない」からと感じました．
所詮，あの島国では1対1に弱い選手（ファイトしない）には魅力がないのです．
どうしても俊輔はユニフォームを汚さない汗をかかないクリーンなプレーに見えてしまうと思います．
あれだけパスが回らないチームですから，点にからまないといい評価をされることはないでしょうね．．．
次節に期待します．
後半はまたの機会に．．．