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time machineよ(ほぼ)さらば

macは17-8年使っているが、local LAN内のNAS (network attached strage)にバックアップするtime machineという機能がある。
ある一定の頻度でmac内のファイルを自動でバックアップしてくれる機能である。

各時期のバックアップに遡ってファイルを復元できるので、いざというときに役に立つ。
何度かファイルを編集しそこねて過去のファイルに復帰させたりという経験があった。

しかし最近のkeynoteなどの純正オフィススイートには「バージョンを戻す」っていう機能があって、過去の保存履歴に戻すことができる。

さらに、この5年ほどはappleの提供するiCloudを用いているので、およそのファイルはiCloudと同期させている。
自宅のmacと職場のmacとiPhoneとiPadとcloudのデータが常時同期されているということだ。
ただしiPhoneとiPadは容量を消費しないようにファイルの一部だけ必要に応じてダウンロードしている。

「現在進行形のファイル」、「過去の仕事のファイル」と仕分けすると、前者の容量なんて所詮iCloudに収まる程度だ。後者は別途外付けのstrageに突っ込んでしまい適宜参照するようにした。

ここまで整理整頓するとtime machineの存在意義はほとんどない。
念の為職場のmacでのみ動作させれば、過去の履歴も含めてバックアップできるということになる。
自宅でのtime machineバックアップからは開放された。
これ以上の機器の更新は必要はないというか、appleはもう純正のtime machine用のNASを販売していない。

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