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ロングなスーパーファットに意味はあるか?

昨年までは身長168cmながら178cmの長さのスーパーファットを使っていた。
スーパーファットなるものはそのようなサイズ感のものしか出回っていないのが実情だろう。
唯一pon2oonが短いものを出している。

左もセンター100の板なのでぶっといのがわかる。

センター124mmで178cmも長さがあれば確かに浮力はすごい。浮いてしまえばそんなに取り回しも悪くはない。
が、登行時のキックターンは苦痛だ。板の長さに比して足が短いのだよ…
それでもラッセル能力などを考えたら、厳冬期はこれでいいんだよなーと思っていた。

voile women’s hyperdrifter 164 制限体重的にはギリ笑

今シーズンvoileの164cmの長さのスーパーファットを使うようになってその心情は一変した。
センター115だがラッセル力はそう変わらない。取り回しは楽。当たり前だが滑走も更に回しやすい。それなりに浮力を発揮する。
ちなみにどちらもキャンパーはついている板ではある。
もちろん軽い。片方で1.3kg。ビンディングつけて1.5kgほど。

164cmの板をはくようになってから178cmの板は一度も出番がなかった。もう要らないかもしれない。
身長185cmくらいある人、もらってくれないかなーと思うくらい。

ちなみにvoileには154cmのスーパーファットもある。女性用だが。
残念ながら無駄な筋肉が落とせずどんなに痩せても64kgにしかなれない自分は体重オーバー。
164cmでもペラペラで若干強度に不安を感じるので、154cmは無理だな。

それよりも今興味があるのは、激軽の残雪期用の細板。
Dynafitにも何種類かあるが、これらはレースを念頭に置いている。
Black DiamondがCirqueの名前で2種類出している。これはツアーを念頭に置いているよう。
一番軽いのは2本で1.8kgくらいだったか。最軽量のビンディングをつけても両方で2.2kg程度。
これならシートラするのもさほど苦痛ではない。

161 cm 108-78-98 mm R 17.5 m 169cmのは970g/skiとのこと

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