今シーズンの冬期の非常用火器としては
- Snow Peak チタンマグ600ml
- エスビット チタン燃料台
- 固形燃料
としていた。
600mlはまだ隙間があるので、そこにダクトテープとスポーツ用のテーピングテープ(幅2インチ)をスタックしていれて、さらに針金を一巻き入れていた。
隙間に指用の簡易アルミシーネを入れて、マグカップの周囲を四肢用の簡易アルミシーネでくるんでいた。
これとツェルトを袋に入れてエマージェンシーセットとしていた。
まあまあ重量はあるが、これでも最低限必要なセットだろう。
サムスプリント大。
下腿骨折・前腕骨折なら仮固定できる。
サムスプリント指用。
指の骨折固定用。
2インチ幅のよくある伸びないテーピングテープ。
足関節捻挫の固定にも使えるし色々役に立つ。
さらに小型軽量で蓋付きのEPIgasの400mlのチタンマグを手に入れたので、冬期に正式な火器を持っていかないときのエマージェンシー用にすることにした。
夏山でコーヒー一杯飲みたい時にも気軽に使える。
今回のゴマ平で燃焼テストをしてみた。
400ml弱を沸騰させるのに、固形燃料5gでは足りず、6−7gくらい必要な感じだった。そうなると16gの燃料を2個ほど持っていけば十分に遭難時の助けになりそうだ。
オレンジのシリコンは自分で後付したもの。