沢登りの翌週に雪山遊びをして、その翌日に観光!?登山。
装備
普段着
エネルギー
下の道路の甘味処で冷やしぜんざいを食べてから開始。
地図・標高
最高点の標高: 341 m
最低点の標高: 136 m
累積標高(上り): 124 m
累積標高(下り): -263 m
平均ペース: 3.84 km/h
総所要時間: 00:46:54
コースタイム
計測開始地点 12:39 – 12:47 若草山 12:59 – 13:26 南ゲート
コース状況
下部の芝生地帯は意外と急。雨なら注意が必要か。
階段を登り上の段(二重目)の芝生に出ると眺望が良い。
さらに三重目まで行くと山頂の風情。
ギャラリー
記録
コロナ禍でオンライン授業が続いた息子が少し心配で奈良訪問。娘2号も付いてくるというのでとても久し振りの家族旅行的になった。
用事ついでにとってもお上りさん的に中心地観光に向かった。
大仏はでかい。やっぱりすごい。
若草山下で甘味処に入り軽く昼食代わりの甘味ものをいただく。
カロリー消費が必要だ、などと理由をつけて郎党引き連れて若草山に登った。
途中でこれも登山と思いログ記録開始した。お気軽登山。
若者たちはとっとと登っていってしまうが、こちらは夫婦でのんびり登る。
子どもたちは「まだ来ないの?」と言わんばかりに振り返る。彼らが小学生の時の白馬岳登山のときと変わらない。
やっぱり元気で軽快な若者には勝てないな。
ピークで涼しい風で汗を乾かし、またゆっくり下山。
春日大社方面を周り、また霊験あらたかな気分になった。
帰りの運転が心配だったので、県庁横のスタバでカフェイン補給。
これで今日の日程は終了。
県庁の駐車場を出たところで後輪タイヤのパンクに気付いた。しょうがないのでバイトに行く息子と別れ、修理を済ますとちょうどお腹が空いた。
悪いと思いつつも息子のバイト先に凸して早めの夕食をいただいた。
しっかり働いている姿に父は感動してしまった。あぁ親ばか。
あとはただ車で帰るだけ。同乗二人は爆睡してる。まぁ朝も早かったしな。
ところで三笠山。
歌で詠まれた「三笠の山」は実はこの若草山(三笠山)ではなく、春日大社の奥にある「春日山(御蓋山)」のことだという。
地図には登山道が記されているが、禁域らしい。ヤマレコでは式年造宮の行事での特別登拝の記録を見つけたのみである。
登山口に訪れた記録によれば、やっぱり立ち入り禁止の禁域になっているようだ。
春日大社の開かずの奥宮に相当すると考えればよいのだろう。
位置的には右奥に見えているのが御蓋山だろう。近くて遠い山。