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取立山から大長山

明日の予定があるのであまり負担のかからない山行と考えて、最近開かれたという鉢伏山と大長山の間を歩いてきた。

日付

2021年10月30日

メンバー

ソロ

天候

山行当日の天気図
実際の天候は終始晴れ。

アクセス

車で取立山夏季登山口まで。帰りにゲートで500円支払い。

装備

  • ベースレイヤー OMM core hoody
    汗抜けよく程よく暖かく程よく空気が抜ける。
  • ミドルレイヤー OMM rotor vest 使用せず
  • ウィンドシェル Karrimor 着っぱなし。よく空気が抜ける。
  • アウター 上半身はteton bros. tsurugi jacket、下半身はトレントフライヤー。使用せず。
  • パンツ Montura
  • 帽子 パタゴニア
  • 靴下 point6
  • 手袋 ワークマン
  • ザック OMM ultra 15L
  • ブーツ mont-bell。滑るところが多くトラランシューズにしなくてよかった。

エネルギー

水分400ml、パン1、コーヒー1杯。

地図・標高

合計距離: 15401 m
最高点の標高: 1670 m
最低点の標高: 860 m
累積標高(上り): 1674 m
累積標高(下り): -1674 m
平均ペース: 3.35 km/h
総所要時間: 05:36:12
Download file: 20211030大長山.gpx.gpx

コースタイム

コースタイム

取立山夏期駐車場 04:29 – 05:19 取立山 – 05:39 原高山 – 05:55 板谷の頭(P1383) – 06:32 鉢伏山 06:33 – 07:22 大長山 07:34 – 08:16 鉢伏山 08:17 – 08:46 板谷の頭(P1383) – 09:00 原高山 09:01 – 09:09 取立平避難小屋 09:10 – 09:15 こつぶり山 09:16 – 09:46 大滝 – 10:04 取立山夏期駐車場

コース状況

取立山→大長山で、鉢伏山の登りの一部と大長山の登りの一部で急登あり。
ロープの設置がある。
笹の刈り跡があったり、ぬめった土だったりで登りにくい。下りではスリップ注意。

ギャラリー

記録

明日は金沢マラソン。タイムアタックする訳ではなく完走だけが目的なのでいいのだが、完走も危うくなるような酷使は出来ない。午後にはzoom研修もあるので昼には帰ってこれるような分量で行き先を考えた。

鉢伏山と大長山の間に道が開かれたという。開かれたというか以前にはあった道らしい。スキーでいつか行こうと思いながら行けていないコース。夏道でもいいから行ってくるかと計画した。

あまり調べなかったのでもっと悪路かと思っていた。しかし歩いて思ったことは、少なくとも鉢伏山までは一般登山道。しかも長い間歩かれたことが明白なトレースがばっちり残っていた。

鉢伏山から先も、ほとんどのところで昔のトレースを思わせる窪み凹みがあり、古い道なのだと知らしめてくれた。ただもちろん周囲からの灌木・覆いかぶさる笹は大量だったと見え、切り開くのに大変な労力がかかったことは明らかだった。切り開いてくださった方々には感謝しかない。

素敵だなと思ったのは、大長山の稜線に乗り上げてからピークまでの低木帯。高山の雰囲気があり、1600mそこらの感じではない。豪雪地帯であることをうかがわせた。実際3-4°くらいだったと思うがかなり凍えた。

朝早かったので誰にも会わないかなーと思っていたが、10人近くとすれ違った。みんな歩きたいと思うコースなんだなぁと確認。

避難小屋辺りまで戻るともう日差しが暑いくらい。のんびりと滝を見ながら下山した。

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