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経ヶ岳 権兵衛峠登山口から

伊那の郷土の山。

日付

2021年11月14日

メンバー

ソロ

天候

山行当日の天気図
実際の天候は晴れ・高曇り

アクセス

車で権兵衛峠登山口まで。伊那側からは入れない。

装備

  • ベースレイヤー Rab pulse hoody
  • ミドルレイヤー patagonia caplene air hoody、mont-bell パーマフロストライトダウンジャケット
    どちらも使わず
  • ウィンドシェル Karrimor
  • アウター Norrona 赤アノラック、mont-bell gore pro アルパインライト
    用いず
  • パンツ ファイントラック ストームゴージュアルパインパンツ
  • 帽子 Norrona buff
  • 靴下 普通の靴下 笑
  • 手袋 ワークマン
  • ザック Exped Black Ice 30L
  • ブーツ mont-bell 3シーズン
  • その他 チェーンアイゼン

エネルギー

水分500ml、コーヒー1杯、パン1 、ソーセージ1本

地図・標高

合計距離: 10939 m
最高点の標高: 2303 m
最低点の標高: 1541 m
累積標高(上り): 1125 m
累積標高(下り): -1111 m
平均ペース: 3.37 km/h
総所要時間: 04:08:46
Download file: track-3741818.gpx

コースタイム

権兵衛峠登山口 09:31 – 09:59 アンテナピーク 10:00 – 10:36 北沢山 10:36 – 10:52 コイノコ 10:56 – 11:55 経ヶ岳 12:12 – 12:51 コイノコ 12:52 – 13:02 北沢山 13:02 – 13:24 アンテナピーク 13:24 – 13:39 権兵衛峠登山口

コース状況

コイノコ以降は圧雪された雪が滑りそうでチェーンアイゼン装着。特に迂回路のある岩場はスリップしそうで危ない(岩場が難しいわけではない)。

ギャラリー

記録

前日下山して入浴し夕食を食べようとうろうろするが、渋滞がひどくて嫌になり高速道路に逃げた。
双葉SAで適当に夕食を済ませて車に戻った。
今日の行き先を考えようと後部座席のベッドにごろりとしてiPadを開いてから記憶喪失。
起きると6時過ぎだった。

考えれば今週は夜勤明けに2件仕事をし、次の日に出張。帰って金曜午後に緊張する外部との会議をこなし、その夜に甲府に移動した。
体力的にも疲れているのだろうが、精神的に疲れてたのかな。
車の中は何か胎内風の閉鎖空間で落ち着いて寝れてしまったのかもしれない。

さて6時過ぎ。流石にまずい。今日は帰らないといけないのでその移動時間も考えないといけない。
帰りがてら寄れる山。
本当は八ヶ岳の権現岳(あわよくばキレット)と思っていたのだが、とても時間的に無理。
帰りに寄れて5-6時間で完結して山スキーでは行かない記憶に残る山。
あぁ経ヶ岳だ。

ということで権兵衛トンネルに向かった。
ここを通るたびに思うが、気持ちのいい坂。
トンネル向こうで旧権兵衛峠越えの道に入り登山口に向かう。

知らなかったが、ここからの登山道は令和元年につけられたらしい。それまでは伊那側からがメジャーだったとのこと。
明らかにこちらの方が標高差は少なくかなりチート登山である。機会があれば伊那側からも登ってみたい。

道はきれいに整備されこれはトレラン練習コースである。
今日は着雪もありツボ足では難しいところもあるが、チェーンアイゼンがあればどうということなし。
気温も低くて軽快に体は動いた。

ピークからは様々な山が見える。
八ヶ岳・南アルプス・中央アルプス・御嶽・乗鞍・槍穂高。
伊那の街も一望できる。
いい山だ。

帰りはもうトレランモード。ストックを使ってひらりひらりと駆け下りた。
ストックの有る無しでトレランの下山は大きく変わるな。

下山後お腹がすいた。入浴はいつものせせらぎの四季で。
国道のくるまやはそば売り切れで終わっていた。残念。

しょうがなく帰り道の国道361沿いで蕎麦屋に飛び込んだ。
うまかった。幸せだ。

その後はお気に入りの国道361を走り(まだ紅葉は素晴らしかった)、高山経由で金沢へ。
この道を走る限りは南アルプス北部はそんなに遠く感じない。
また訪れなくては!

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