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木曽三川マラソン

オミクロン株拡大も迫っており感染対策的にギリギリのタイミングだが、愛知県内のマラソンに参加してきた。

レース自体は1週が1/4マラソンに相当するコースを4週するもの。平坦な河川敷で冷涼な気温のもと記録を出しやすいコースだそうだ。
エイドはなく、自分でコース脇に必要なものを設置するという簡便な運営方法だった。

前夜家を出て、滋賀県の神田PAで車中泊。−2℃だったが、厳冬期シュラフはものともしない。
5時に起きて移動再開。

コンビニでコーヒーを買っただけで会場入りした。誰とも会話は交わさない。

路面は一部凍っていた。気持ちのよい朝。
朝日。

スタート30分前まで車でゴロゴロして、のんびり会場入り。スタートとエイドスペースを確認し、自分の場所を決めた。見逃さないように目印を確認した。水分など取りやすいように並べて、着替えをして準備完了。

ボート競技場の施設のようだ。

−1℃ほどだったので寒い。体を冷やさないように軽くジョグしつつ待つ。
ウェアはタイツにランパン、ロングTにPertex quantum airのwind shellとした。
上流に向かう約5kmは向かい風。寒い。wind shell有りでちょうどよい。
下流に向かう5kmは無風で少し暑い。wind shellを脱いだ。
この繰り返し。

密を避けて最後尾で待機。

最初の1ラップは55分。2ラップ目は58分。ここまではいい。3ラップ目は1時間24分。24kmあたりで足が終わって動かない。心臓は全く問題なし。

3ラップ目終了間近。ほとんど歩くスピードで移動中…

これが32−3kmで足が売り切れるのなら頑張るが、今日は3周で打ち止め。無理すると故障しそうな痛みになってきた。
3ラップ後にリタイヤ宣言をした。

参加賞のTシャツと大根!?をもらって車に戻った。
車の中でお湯を沸かしてカップ麺を食べて、一息ついてから帰宅へ。
養老あたりでまぶたが落ちてきたので、PAで2時間仮眠。北陸が近づくにつれて雨になって気分も滅入る。

練習量からすれば当たり前の結果なので受け止めるしかないのだが、目標を考えるといろいろ厳しいことを悟らされた。
なんとかしないと…

後記:1月18日から愛知県はまん延防止対策要請となりました。

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