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桑崎山

天蓋山登山の時に地図を見ていて気になった山へ。

日付

2022年3月20日土曜日

メンバー

kuma-san、Chikauさん、私

天候

山行当日の天気図
実際の天候は曇り時々小雪

アクセス

車で除雪終了地点まで。

ウェア

  • ドライレイヤー なし
  • ベースレイヤー
    tetom bros. power wool lite hoody、mont-bell ジオラインMWタイツ、mont-bellメリノパンツ、mont-bellジオラインクールメッシュキャップ
  • ミドルレイヤー 脱いだり着たり
    Norrona trollvegen warm/wool1 zip hoodie
  • 保温アウター 使用せず
    Patagonia nano air hoody
  • アウター
    Norrona lofoten Gore-tex pro jacket(紺)・pants(黄色)
  • 靴下
    mont-bell メリノトラベラー
  • 手袋
    ワークマン薄手軍手 → BD waterproof overmittsをadd-on → 滑走時mont-bellアウトドライアルパイングローブ

装備

  • ski
    Voile V6 BC 163cm 126-96-108
  • binding
    Dynafit TLT speed radical
  • boots
    Dynafit tlt speedfit pro
  • pole
    BlackDiamond carbon wipet
  • シール
    G3 alpinist plus grid
  • ザック
    BlackDiamond cirque 45L
  • Dynafit ski crampon 100
  • ゴーグル 使用せず
    SWANS Rush-XED BLBK
    SWANS ROVO-MDH-CU SMBK
  • アイゼン
    Petzl leopard leverlock
  • ビーコン
    Mammut element barryvox
  • プローブ
    K2 probe alu230
  • ショベル
    Ortovox professional light
  • エマージェンシーその他
    湯沸かしセット・細引・下降器・引き上げ用ガチャ・ツェルト・SOLビビー・針金・結束帯・ダクトテープ・簡易シーネ・非常食

地図・標高

合計距離: 9229 m
最高点の標高: 1733 m
最低点の標高: 940 m
累積標高(上り): 867 m
累積標高(下り): -899 m
平均ペース: 6.57 km/h
総所要時間: 04:08:59
Download file: 20220320桑崎山.gpx

EK度数

(距離km + 登り累積標高差m ÷ 100 + 下り累積標高差m ÷ 200) = 20.8

コースタイム

除雪最終地点 0605
0631 県道分岐
0652 渡渉
0826 1500m左折地点
0836 1563m
0850 主稜線合流
0909 ピーク 0933
0954 緩斜面
1003 県道合流
1014 除雪最終地点

コース状況

牧場を過ぎるまで県道を歩く。尾根の向こうを左折し林道を歩く。
渡河地点を探しつつ歩くが、どうやら道はない。
右往左往して結局大分手前でスノーブリッジを見つけて渡った。
目標の尾根に乗ると時折植林作業林道と交差する。このあたり時々カリカリになっているのでクトーを用いた。
1300あたりからは緩やかになり植林地を離れる。癒やしの斜面。
1500で尾根が合流し左折。合流する尾根がまっすぐ県道に向かっており沢に交わらない。
この尾根を主体にして登下降するほうがよいという結論に至った。
1563mは小さなポコ。巻くほどではない。
緩やかに主稜線に合流すればトレースが多数出てくる尾根。
緩やかにピークに達する。

帰りは1280まで主稜線通し。一部急で狭く悪雪部分は滑走にならない。
1280以下は緩やかに右の沢筋に沿って下降(ところどころ細尾根)し、1160あたりで作業林道に降り立った。県道はすぐそこ。
県道はそれなりの斜度があり板は滑った。

消費フード

  • オレンジジュース200ml
  • ホットゆずしょうが350ml
  • ゼリー1
  • バー1

ギャラリー

記録

先日天蓋山に登ったあとに付近の地図を眺めていたら面白そうな斜面がたくさんある。
滑ってよし周回ツアーするもよし。
名もなき程よい標高のピークがたくさんある。
しかも北面だ。
この地域は山深いところだが、生活上完璧に除雪される。
そうなると、この辺りはどこでも8時発6-7時間の新雪ツアーが楽しめるのではないだろうか?

kuma-sanが富山に遠征するとのことなので、途中に寄って貰う形で翌日に備えたショートツアーとして桑崎山に行ってきた。
主稜線をたどるコースは記録も多く斜面の感じもおよその検討がつくので、そうではないところから取り付いてみる。まぁ今後の偵察的な感じ。
植林地や作業道があれこれと入り組んでいるので、単純に地図どおりとはいかない。
斜面の感じや植生をおよそ確認して主稜線に合流した。

下部の雪の量や質が悪かったので登行斜面はやめて主稜線から帰還した。
そもそも渡渉しないといけないルートは面倒だ。
印象としては主稜線も降雪直後なら楽しめるが、1300-1400はやや林間が狭く急過ぎるか。
次に行くべき尾根をおよそ確認して今日は終わった。

4時間あまりの朝活。
Chikauさんとkuma-sanはそのまま富山へ。
下界のことを色々して夜の宴会に十分に間に合う余裕ができた。

私は帰って家族の行事に参加。前日も胸熱な家族の行事があったし
今日は今日でこれもまたとても胸熱。
行事のあとにzoomでNishidenさん宅につながったが、すでに宴会はほとんど終了したあとであった。
共有できなくて残念。

さて、桑崎山。奥には面白い台地がある。北東には発電設備もあるし、鉄塔も立っている尾根がある。そしてその向こうは黒部五郎までつながっている。
google mapで見ると、鉄塔沿いは案の定立ち木が伐採されている。もちろん中ノ俣川を渡る橋もある。
むむむ。
沢登り記録を探してみよう。

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