国道416号線沿いから。ビーガンにはなれないことを悟った日。
日付
2022年5月22日日曜日
メンバー
ソロ
ウェア
- ベースレイヤー Rab pulse hoody
- ミドルレイヤー Rab alpha flash jacket 使わず
- ウィンドシェル Karrimor wind shell pull over 使わず
- アウター 使わず
mont-bell 下:トレントフライヤー 上:ピークドライシェル - 帽子 mont-bellメッシュクラッシャーキャップ
- 靴下 injinji中厚手5本指
- 手袋 ワークマン薄手軍手
装備
- Backpack exped BlackIce 30L
- ストック Black Diamond
distance carbon FLZ - エマージェンシーその他
チタンアルスト・細引・ツェルト・針金・結束帯・ダクトテープ・簡易シーネ・非常食
地図・標高
最高点の標高: 1364 m
最低点の標高: 630 m
累積標高(上り): 1078 m
累積標高(下り): -1072 m
平均ペース: 3.07 km/h
総所要時間: 04:28:39
EK度数
(距離km + 登り累積標高差m ÷ 100 + 下り累積標高差m ÷ 200) = 26
コースタイム
平谷橋 08:44 – 10:46 大日山 10:47 – 11:10 加賀甲 11:42 – 12:04 大日山 12:05 – 12:28 カタクリ小屋 12:29 – 13:12 平谷橋
コース状況
滝見尾根:整備されており迷わない歩きやすい。熊の雰囲気がぷんぷんするのが難点か。
後半のトラバースに入ると、まだ谷筋には雪が残っている。
大日山-加賀甲:2ヶ所の沢筋には雪が残っている。
木地小屋コース: 急な下りが続く。ロープが配されている。熊の平を過ぎると沢沿いになり渡渉4箇所あり。いずれも今日のように水量が少なければ容易だが、雨後は注意が必要か。沢歩きで通りたい。
消費フード
- アクエリアス500ml
- お茶300ml
- コーヒー1杯
- ビバークレーション1
- ソーセージ1本
- フルーツパック1
ギャラリー
記録
昨日の夕方から微妙にしとしと降っている。0時発で白山にご来光的板納めに行こうと思っていたが、雨の中チャリを漕ぐ気にならずやめた。
17時から夜勤ということもあるが。
またお気楽登山ということで大日山へ。
同じコースから登っても面白くはないので国道416号線沿いから斜面を観察しがてら登った。
まずアクセスの道路を車で走っていて思ったのは、遠すぎやしないか?
ここをスキーで歩く気にはならないぜ。福井側から峠越えの方が近い。
そして大日山を見ながら登っていて思ったのが、カタクリ小屋側の斜面は滑走できそうな気がしない。国道側へまっすぐならまだありえそうだが。
そうなると自ずと滑る斜面は決まってくるなぁ。
などなど考えながらピークは素通りし加賀甲の避難小屋まで行った。
誰も居ない小屋のなかでアルストで湯を沸かして昼食。
テント泊時の食料の検討ってことで最近よく見る「ビバークレーション」なるものを食べてみた。
何でも200mlのお湯で40秒で食べられる。カロリーも高くしかも無添加ビーガン系とのこと。
トマトキックなる味のものを持ってきた。
お湯を注ぐ。かき混ぜるとすぐに食べれるような状態になる。
何というかじゃがいもサラダに高野豆腐のチップが混じっていて、そこにしょっぱく辛いトマト味という感じ。
食べられないことはないが、これが疲れた夜の食事だったら寂しいかもしれない。切り詰める冬季なら致し方ないが。
ビーガン食が全てこうではないのだろうが、少なくともこのビバークレーションは食欲が進まないということが分かった。
ちなみに昨日は水・お湯を注ぐだけでできるアルファ米のおにぎりを試してみた。
自宅を出る前に水を注いで持っていったが、なかなか美味しい。
おにぎりは別に温かい必要はないので、適当に水を入れて行動食にするといいかもしれない。リピート決定。