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平ヶ岳

遠征二日目は平ヶ岳へ。冬に尾瀬にテント張ってこのあたりをフラフラしてみたい。

日付

2022年9月22日木曜日

メンバー

ソロ

天候

山行当日の天気図
実際の天候は晴れのち曇り時々雨

アクセス

車で登山口まで。駐車場はあれこれ。

ウェア

  • ベースレイヤー Mountain Equipment grace hooded top
    昨日ほとんど汗をかいてないのでまた着ちゃった
  • ミドルレイヤー Rab alpha flash jacket
    使用せず
  • ウィンドシェル Patagonia houdini jacket
    使用せず
  • アウター Arc’teryx alpha SL anorak Hadron、mont-bell ストームクルーザーパンツ
    使用せず
  • 帽子 奥穂高手ぬぐいはちまき
  • 靴下 injinji 中厚手五本指ソックス
  • 手袋 ワークマン薄手軍手

装備

  • Backpack exped BlackIce 30L
  • ストック Black Diamond distance carbon FLZ
  • ツェルト・SOLビビー
  • 針金・結束帯・ダクトテープ・簡易シーネ・テーピング
  • 非常食
  • バッテリー・ケーブル各種・ラジオ
  • ヘッドランプ(Petzl swift RLバッテリー×2、bindi)

地図・標高

合計距離: 22736 m
最高点の標高: 2139 m
最低点の標高: 828 m
累積標高(上り): 2091 m
累積標高(下り): -2081 m
平均ペース: 3.21 km/h
総所要時間: 07:54:02
Download file: 20220922平ヶ岳.gpx

EK度数

(距離km + 登り累積標高差m ÷ 100 + 下り累積標高差m ÷ 200) = 51

コースタイム

鷹ノ巣登山口 04:23 – 05:53 下台倉山 – 06:33 台倉山 – 06:41 台倉清水 06:50 – 07:21 白沢清水 – 08:21 池ノ岳 – 08:44 平ヶ岳三角点 – 08:48 平ヶ岳 09:00 – 09:08 平ヶ岳三角点 09:09 – 09:44 玉子石 09:48 – 10:06 池ノ岳 10:08 – 10:45 白沢清水 10:47 – 11:17 台倉清水 – 11:26 台倉山 – 12:04 下台倉山 – 13:27 鷹ノ巣登山口

コース状況

稜線 : 岩場滑落注意
避難小屋 : トイレあり、薪ストーブあり

消費フード

  • スポドリ1L
  • 水 600ml
  • パン1
  • ソーセージ1本
  • 羊羹1

ギャラリー

記録

遠征二日目は平ヶ岳へ。せっかく銀山平まで入ったので奥只見湖を走りたかったし、そうすると尾瀬の御池口まで行くか平ヶ岳かって選択肢になる。
平ヶ岳は鳩待峠からスキーで行きたいし、そういうレコも参照している。冬に車で5時間かけて移動する気持ちがあれば実現可能なコースではある。
とはいえつい近場で満足してしまっている。
とりあえず冬の山行はいつになるか分からないので踏んでおこう。

百名山としては長いらしい。それでも往復20数kmで累積標高2000弱。まぁ最近の普通の分量なので、それなりの時間に出れば午後2時か3時ころには下山できるだろう。

4時過ぎに出た。車は5台ほど止まっていて静かだったので、まだ皆さん寝ているのかなぁと思った。
ところが登っていくとほぼ最後尾であることが分かった。皆さん気合が入ってる!

道は大きくZ字になっている。最初のパートは主稜線までの枝尾根登り。
途中に空中散歩のような気持ち良い開けた尾根があった。

次のパートは台倉パート。東側に出れば日差しでポカポカ、西側に出ればジメジメひんやり。その繰り返し。糸で縫うように稜線を進む。
台倉清水はちゃんと涌いていたが、細くて汲みにくい。コップを忘れたよ。汲めない。
諦めて進む。

次のパートは樹林の中をひたすらアップダウンして進むのみ。展望もなく修行。
水場があるはずだが見当たらない。秋は枯れているのかな。
ようやく頂上台地が見えると気合が入ってくる。
池ノ岳の登りを終えるとそこは地塘天国だった。
許されるなら地塘の横でテン泊したい。

まず平ヶ岳を踏み、最高点に向かい、そして玉子石を見た。
あぁ観光のような定番めぐり。
台地の間の水場はおいしい水が汲めた。

今日は檜枝岐に降りて風呂・買い出し・車中泊の予定なので、さっさと降りる。

次は雪で真っ平らになっている平ヶ岳が見てみたい。
そのために地図と実際の形状をよーく見比べてきた。

下山後はすぐに尾瀬の玄関口の御池に向かった。このあたりには飯屋や売店はない。
檜枝岐に向かう。何件か食堂のようなところもあるし、JAの小さなスーパーもある。
最寄りの温泉に入り(新しくてきれいだった)、道の駅で天ぷらそば2枚セットを食し、JAで買い出しし、寝る場所を検討した。
どこでも適当に寝れるのだが、トイレが一番快適そうなのは御池の有料駐車場だった。何日停めても料金1000円なので夕暮れくらいに入る。

燧ヶ岳と尾瀬の御池側(見晴付近)を絡めた日帰り山行のつもりで準備をし、下山後の御池から鳩待峠への移動を確認した。明後日は鳩待峠から尾瀬の山ノ鼻付近を絡めて至仏山日帰りのつもりだったからだ。
そこで大きな勘違いに気付いた。御池と鳩待峠って車ですぐ移動できると思っていた。しかしよーく地図を見ると道路がないではないか。登山道だけ。道理で尾瀬沼付近に駐車場がないわけだ。
さて困った、4時間も大回りしてお気楽日帰りに拘るか。それともテントで尾瀬入りしようか…

最終的に御池から入り山ノ鼻でテン泊。1日目に至仏山周回、2日目に燧ヶ岳超えで御池帰還とした。
せっかくなので目一杯食材を持って重荷で行動してこよう。
パッキングして爆睡。

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