遠征最終日は可愛く⁉米山へ。
日付
2022年9月26日月曜日
メンバー
ソロ
ウェア
- ベースレイヤー Rab force hoody、タイツ
- パンツ 山と道5pocket shorts
- ミドルレイヤー Rab alpha flash jacket
- ウィンドシェル Karrimor wind shell pull over
- アウター mont-bellトレントフライヤージャケット、ストームクルーザーパンツ
- 靴下 point6 中厚手
- 手袋 ワークマン薄手軍手
装備
- Backpack Black Diamond distance 15
- ストック Black Diamond distance carbon FLZ
- ツェルト
- 針金・結束帯・ダクトテープ・簡易シーネ・テーピング
- 非常食
- バッテリー・ケーブル各種・ラジオ
- ヘッドランプ(Petzl swift RLバッテリー×2、bindi)
地図・標高
最高点の標高: 992 m
最低点の標高: 268 m
累積標高(上り): 884 m
累積標高(下り): -885 m
平均ペース: 2.87 km/h
総所要時間: 02:49:17
EK度数
(距離km + 登り累積標高差m ÷ 100 + 下り累積標高差m ÷ 200) = 17
コースタイム
下牧登山口 07:25 – 07:50 下牧・水野分岐 07:50 – 08:02 駒の小屋 08:03 – 08:31 水野林道分岐 08:33 – 08:35 しらば避難小屋 08:36 – 08:59 米山 09:09 – 09:27 しらば避難小屋 09:27 – 09:30 水野林道分岐 09:31 – 09:47 駒の小屋 09:48 – 09:56 下牧・水野分岐 09:57 – 10:12 下牧登山口
コース状況
土がスリッピー
小屋の整備は最高、すばらしい、泊まりたい
消費フード
- スポドリ400ml
ギャラリー
記録
最終日は米山へ。
道の駅は米山の真南くらいのところ。どの登山口でも行けるが、帰り道なのでやはり西側からだろう。
最も登山っぽさそうな登山口として下牧登山口に向かったが、正解だったらしい。
正解というのは、祀られている薬師如来に関わる密蔵院が麓にあるから。
しかし情報は少ない。HPとしてはこちら。
おお、ここも泰澄の足跡なのか。
米山の名前の起源も面白い。途中の豆知識看板に詳しい。
このあたりで修業していた泰澄の弟子の沙弥が献上米の一部を恵んでくれと頼んだところ断られ(献上米をくれという方もどうかしている)、呪文を唱えたら米が飛んできたというので米山。
それって税金の一部を掠め取ったような話だぜ。いろいろやばい。
西側なので日陰で涼しい。熊がでそうな雰囲気ムンムン。
何箇所か休憩ポイントもある。
ピークに出ると急に開けて360度の展望。
海が見えて素晴らしい。
いい山だ。気持ちがいい。
また小屋がしっかり大きくきれいで整備されれいる。トイレも美しい。
愛されている山だとすぐに分かる。
薬師如来になんまんして降りてきた。コロナ撲滅だな。
降りて着替えて帰る。いい温泉が見つからず結局上越まで来てしまった。
適当に入り体を流し、締めはやっぱり銭形。
糸魚川の店は潰れた。もう銭形も終盤だという気がした。寂れている。
しかしさっくり揚がったカツは変わらない。楽しんだ。
すぐに高速に入りお土産を買い、帰った。
まだ日が明るいので、テントを水洗いし干して、洗濯機を回して、靴を磨いた。
また明日からすぐにどこにでも行ける状態にして終了。
8割くらいの力で毎日登山。食事はあまり楽しめなかったが十分に満喫した。
それでもまだこの山域には魅力的な山が沢山ある。冬にも来てみないといけないな。