→ShingolB←

石槌山

土日と仕事の代休を絡めて四国遠征。其の1。

日付

2022年11月26日土曜日

メンバー

ソロ

天候

山行当日の天気図
実際の天候は晴れのち曇り時々雨

アクセス

いよ西条IC-寒風山トンネル-長沢ダム沿い-よさこい峠-土小屋
と入った。
土小屋駐車場に駐車。

ウェア

  • ベースレイヤー teton bros. power wool lite hoody
  • ミドルレイヤー Rab alpha flash jacket
  • ウィンドシェル Karrimor wind shell pull over
  • パンツ teton bros. ridge pants
  • アウター Arc’teryx alpha SL anorak Hadron
  • 帽子 mont-bellメッシュクラッシャーキャップ
  • 靴下 point6 中厚手
  • 手袋 ワークマン薄手軍手
  • ブーツ mont-bell ツオロミーブーツ

装備

  • Backpack exped BlackIce 30L
  • ストック Black Diamond distance carbon FLZ
  • 湯沸かしセット
  • 6mm細引き20m・引き上げ用ガチャ
  • ツェルト・ペグ・針金・結束帯・ダクトテープ・簡易シーネ・テーピング
  • 非常食
  • バッテリー・ケーブル各種・ラジオ
  • ヘッドランプ(Petzl swift RLバッテリー×2、bindi)

地図・標高

合計距離: 9201 m
最高点の標高: 1979 m
最低点の標高: 1494 m
累積標高(上り): 1063 m
累積標高(下り): -1064 m
平均ペース: 4.03 km/h
総所要時間: 02:49:02
Download file: 20221126石槌山.gpx

EK度数

(距離km + 登り累積標高差m ÷ 100 + 下り累積標高差m ÷ 200) = 16.5

コースタイム

土小屋 10:12 – 10:33 第一ベンチ 10:33 – 10:52 東稜分岐 10:52 – 11:12 二の鎖下 11:17 – 11:22 二ノ森・面河渓方面分岐 11:24 – 11:34 石鎚山・弥山 11:35 – 11:44 石鎚山 11:44 – 11:51 石鎚山・弥山 11:55 – 11:57 三ノ鎖(下) 11:57 – 12:00 二ノ森・面河渓方面分岐 12:01 – 12:20 東稜分岐 12:20 – 12:38 第一ベンチ 12:38 – 13:00 土小屋

コース状況

ほとんどトラバース気味石槌山直下まで進む。2箇所ほど沢での崩壊土砂斜面あるが整備されている。
鎖場は所々スタンスが足りないところがあり鎖のついたステップ(トライアングルのような形状)に足を置いた。上半身の力で持ち上げる箇所もあり。
鎖自体が太いため、カラビナで確保することは困難だろう。上肢でしっかり体を支えられない場合はお勧めできないコース。
通常の登山路から下山。観光登山可能なコース。

消費フード

  • レモンティー300ml
  • ゼリー1

ギャラリー

記録

10月から職場のスタッフが減った。純粋に2-3割増しの仕事量になっている。
金曜は夜勤明けだったので昼で終業のはず。午後から夜にかけて四国への移動時間に充てる予定であった。
しかしそんな日に限って緊急案件が発生するもの。
2件の緊急案件を金曜午後にこなして仕事を終えると20時半。
お腹も空いたので一旦自宅に帰ってリセットした。急にも関わらず夕食が出てきた。助かる。

食べながら行動再計画。
四国までバス電車アクセスで行き、石鎚山脈を2泊で縦走して帰ってくるプランを再検討した。バスで名古屋経由になり大変つらい移動になりそうだ。却下。
やっぱり車で行くしかないかーと腹を括って、食後に出発。行けるところまで行って考えよう。

高速に入りひたすら進む。
最近知ったのだが、高速は最短距離と最安コースが異なる。特に夜間割引が適応された場合。
大阪以南に行く場合は、舞鶴道経由の方が安く時間も変わらない。そもそも名神の混み具合を考えると舞鶴経由は天国だ。
と、事前に情報を確認したにも関わらず気づいたら米原まで来ていた笑。
トラックたくさんの名神を走り山陽道に入って1時頃に力尽きた。

3時間仮眠し4時に再スタート。瀬戸中央自動車道へ向かう。ちょうど橋で朝日が見れるか?
期待して与島PAで降りて東側の第2駐車場に入り海に出てみたが、曇っていた。残念。

さて、今日はどこに登ろうか。今回の旅の目的は四国の百・二百・三百名山に登ること。高知西側の三本杭・篠山以外の7つを周る予定。どんな順番でもいい。それぞれピストンでもいい。石鎚山脈縦走(一部)を絡めてもいい。様々なプランを考えておいた。
あとは移動の時間と山行時間との計算だけになる。
このまま伊予西条までいくと7時くらいだろう。バスアクセスでの石鎚山脈2泊3日縦走プラン(東西赤石山-笠ヶ峰-伊予富士-東西黒森山-瓶ヶ森・石槌山)も可能。時間的に非常にタイトで荷物も重くなる。この場合は剣山方面は踏まないことになる。
でも記憶に残る楽しい山行になるのは間違いがない。
悩んだ結果、縦走プランは却下。個別プランにした。
26日は石槌山・伊予富士-瓶ヶ森の2プラン。27日は東西赤石山+笠ヶ峰or別子銅山見物。28日は三嶺-剣山周回。

土小屋に向かう。一般的には石鎚スカイラインから入るのだろうと思うが、吉野川沿いを走ってみたくて長沢ダム沿いを走った。土曜だったからか交通規制なし。
すごい山奥なのだが、所々に集落が出てきてびびった。こんなところに住むって大変。
ただ北陸の山奥のように雪に閉ざされることはないのかな。

前後に車は全くいない。少し不安になるが、UFOラインに合流(よさこい峠)したら車が多かった。
駐車場には30台くらい停まっている。さすが百名山。
mont-bellの店があったり駐車場横の公衆トイレの蓋が人感開閉したり、とても整備の行き届いたところだった。

5分で着替えてパッキングしてスタート。岩場があるので通常の3シーズン登山靴にした。

整備された高速道路のような道を進む。ほとんど上りがない。トラバース道。
あっという間にニノ鎖小屋下に到着。鎖場に進む。
濡れているが、ここを通らずして石槌山登山はないので頑張る。
登山道としてはかなり危ないなぁと思いつつ慎重に登り、三ノ鎖も登った。
登りあげるとそこは神社の前。
ありがたくお参りして山頂小屋前に出る。ガスで周りは見えない。天狗岳方面がうっすらと見えるくらい。
ここも踏まないといけないだろう。
岩場を慎重に進んで到達。
このまま稜線沿いに元来た登山道まで降りられるらしいが、危ないのでやめておく。
帰りは通常の登山道で降りた。
観光客でも歩けるような作りなので楽ちん。
さっさと降りてきた。
さて、本日の第2弾へ向かおう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です