iPhoneでbluetoothキーボード

appleのbluetoothキーボードが余った。
というか、息子がお茶をこぼしてしまったので一部のキーが使えなくなったのです。
とはいえ、使えなくなったのは↑キーと右shiftキーのみ。
あとは使えるので何とか使用には耐えると思われる。
実際に使ってみた使用感。
まず、通常の文章の入力について。
日本語の変換候補が出てきた場合、選択する場合は方向キーでの選択になる。初期の4候補以外の場合は、画面いっぱいに選択肢が出てくる。その各項目を移動する場合は左右のキーしか使えない。上下も使えたら便利なのだが…（ただしこのキーボードは上方向キーが壊れているので、あまり意味はないが）。
次に英文。
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快適である。残念なのはやはり右shiftキーが動かないことかな…
さて、コピーぺ＾ストに関して。
command+Aで全体を選択する。
で、command+X or C or Vでそれぞれカット、コピー、ペーストになる。
部分選択はどうするのだろうか？ これも通常のキーボード操作と同じ。shift+矢印キーで出来る。問題はこのキーボードは右shiftキーが使えないこと。いつも右shift+矢印で使っているんだよね…
以上が理解できると文章入力は通常のコンピュータと同じようにできてしまう。文字が見にくいのはしょうがないけれども、単なるテキスト入力には耐える。
ちなみに、キーボードの上の方にあるファンクションキー。apple純正の場合はF1とF2に画面の明度調節機能が割り当てられている。その通りiPhoneの画面の明度が変わります。そしてF7からF12はiTunesなどの動作のキーが割り振られています。
。これもそのままで、▶キーを押すとiPodが動作開始します。
最後に右上のejectキー。これを押すとiPhone純正の入力画面が現れます。
controlキーでいろいろなショートカットがあるようです。terminalまわりにエディターの入力を真似ているのでしょうか？
control+Aで行頭移動
control+Eで行末移動。
control+Kでカーソル以降のカット（文字数が決まっている？）。
control+JもしくはMで改行。
control+Hでカーソル前一文字削除。
control+Fでカーソルが一文字進む。
control+Iでtab挿入（インデント？）
control+Bでカーソルが一文字戻る。
ちなみにoptionキーをとでは以下のような文字たちが出てくる。
qwertyuiop→œ∑´ ®†￥¨ ˆ øπ
asdfghjkl→åß∂ƒ©˙∆˚¬
zxcvbnm→ω≈ç√∫˜ µ
1234567890-^¥→√†£¢∞§¶・【】−∧＼ （英数では¡™£¢∞§¶•ªº–≠\）
この使用感を考えると、単なる文章入力はiPadで十分なのかもしれない。
あと解決すべきは変換能力か？
ATOKのような賢さはないし、専門用語の変換もまず無理。
単語登録ソフトはいろいろあるものの、一括登録出来るものは見たことがないし、面倒。
それが解決されれば、完璧かな。