→ShingolB←

沢デビュー 立山御山谷 敗退

アルパインクライミングは危険、沢は危ない…

周りもそう言うし確かに危険だとは思う。

けれども木登りにしろ岩登りにしろ大好きな行為であることには抗えそうにない。やっぱ根っこがサルなのか??

沢に誘われたら心は(体は?)即座に是としたので、それに従ってみた。

沢道具一式を揃え、デビュー戦となった。

アプローチは雄大な黒部湖畔。観光地で沢登りのやぼったい格好は異質だった。連れにシートラの人がいることが主たる原因か!?

ロッジくろよんを超えて、小さな沢2つを超えた向こうに河原が広がるところが御山谷。

準備をして入渓。

どうせ濡れるんだからとすぐにじゃぼんとしてみる。

なるほど冷たいけれどもネオプレーンなどなどがそれなりにしてくれる。ずっと入り続けるとあっという間に低体温だけど。

濡れた靴下のなか靴の中はそれほど不快ではなかった。雨の中の外スポーツなんて慣れたものだからそれほど違和感はなかった。

岩場の歩きは登山道よりも浮き石が多く滑る。が、全く違うものでもないので慣れの問題だろう。

水の中の岩を捉えるときは表面が見えないので注意が必要。足裏で確かめながら進む。場合によっては手を突っ込んで支えると安定。

大きな岩場はへつるか超えるか高巻くか…

今回はいつ落水しても良いような淀んだところでのへつりはなく大体がそれなりの流れの上だったので、超えるか高巻くかが多かった。

一度無謀にもへつってみて落水。流れそうになって引き上げてもらった。うーん難しい。沢靴の先が柔らかくてホールドし難いなぁ。

こんな程度の小滝程度。

モモチャンはシートラでも特に問題なさそうに通過していく、さすが。

自分はチカさんを追うようにムーブをなぞる。が、そもそも身長がかなり違うのでリーチの関係で届かないところが多い。

その代わりにこちらは小回りが効いてくぐるようなスニーク系の動きはしやすい。

自分が初心者故にあまり先に進まない。予定よりも大幅に時間がかかっている。

この時間経過では稜線まで行くのは無理だろうなぁと思っていたら雪渓が出てきた。大きく右にカーブする手前のやや狭くなったところ。

モモチャン大喜びで(^^)v しかし滑れる代物ではありませんよ。もう1-2週間で消えて無くなりそう。

ここをパスして行くと更に雪渓。

右岸も左岸も融雪して容易に崩壊しそうな雪渓で水際は覆われている。中央の流れは狭く早い。

突破するには高巻くしかなさそうな状況。

後から地図を見返せば我々がいた左岸は崖表示になっており見えていた斜面の向こうに更に大きく岩場があるらしい。

100mほど高巻いていくと、向こうはやや平坦な河原(最初の二股)だった。

普通に超えるなら右岸だったろう(トレースがあるようにも見えたが…)。

その右岸にしても、対岸から見る限り草付きをホールドしてトラバースするしかなさそうだったので、危険は高いだろう(落ちて雪渓が崩れたら雪とともに急流にジャボン)。

撤退は正解だったのでしょう。少なくとも自分は初心者、一人はシートラ状態。

遠くに稜線が見えるし天気は良い。恨めしい限り。

帰りは消化試合とはいえいろいろ勉強させてくれた。スクラム渡渉、岩場の下りでの先の見えなさ、などなど。

とてもいい経験になった。

とぼとぼ帰ります。

黒部湖に戻ってきた。

ダムの上で記念撮影。

水と戯れて岩を攀じって…沢は楽しいところだった。またチェレンジだ。

帰りは猫鼻の温泉。こ、これは野趣あふれるぜー。500円なり。

合計距離: 12539 m
最高点の標高: 1755 m
最低点の標高: 1453 m
累積標高(上り): 1287 m
累積標高(下り): -1291 m
平均ペース: 2.76 km/h
総所要時間: 07:35:48
Download file: _2017-08-26 153351.gpx

ザックはmont-bellのチャチャバッグ45L。沢装備一式とトレランシューズ。着替え一通り。

パン3個、ゼリー系4個、カロリーメイト4本、水1.5Lにコーラ1本。柿ピーフルグラ。

上はmont-bellの長T、下はmont-bellのハーフパンツにもなるズボン。どちらも二軍扱いのもの。

コメントを残す