→ShingolB←

スタッフと白山 (観光新道-御前峰-砂防新道)

先日のひょっこりマラソンの時に約束した山行

あいにくの台風で直前までやきもきしたが、予報では何とか昼までは雨なしで保ちそうなのでGo

個人的には前夜に先輩の送別会があった。21時まで飲酒、25時までカラオケで熱唱&ダンシング(笑)、帰ってそのまま準備して待ち合わせ場所で車中泊1時間。ふらふら眠い…

初発バスに乗るつもりで市ノ瀬に向かうと交通規制なし。バス中止なんだな。

ということでそのまま別当出合まで乗り込んで出発。

駐車場5時26分。曇り空だが雨はなし。

20代に混じっておっさん一人… 遊んでくれてありがとうありがとう…

男子1人はあちこち登っている、女子2人は数回の経験あり。この3人は昨年も御前峰に登頂している。

残りの男子1名と女子1名は初登山。2人には雨具などを貸し出した。

さて、どうなるか… 若さに期待!

届け出をして準備して登山口5時46分。

基本的な歩き方(小刻み・小段差)だけ教えておく。初心者男子を先頭にさせて歩かせてみる。いろいろとスポーツをしているのでさほど問題なし。

意外と頑張って稜線までいいペースで引っ張ってくれた。他のメンバーも問題なし。若いっていいなぁ。

6時53分別当坂分岐。

稜線を気持ちよく散歩。殿が池避難小屋との間くらいでのどから降りてくる全身赤い人あり。こんな時間に高速で降りてくる真っ赤っ赤な人はあの人以外にありえない。

予想どおりSanchan。7時34分頃にスライド。

いつもの深夜出発、ご来光狙いとのことだった。残念ながらご来光は拝めなかったようだが。

こんな天気にこんなところで…と言われますが、一人なら深夜に出てますって(笑)

息子の運動会に出まーすと颯爽と降りていきました。スタッフもすげ〜と感嘆。すごい人なんですよと宣伝!?しておいた。

お約束の記念撮影ですな。

 

8時9分、殿が池避難小屋につく頃にはガスに巻かれてしまい眺望なし。赤い人がガスも連れてきたのか!?

同じく休憩していた方とお話した。

昨日はとても天気が良くていい日だったとのこと。今朝は早朝は雲がありご来光は無理だったもののそれなりの展望があったらしい。雨に遭う前に下山ですね。

9時12分、黒ボコまで来るとかなり冷え込んでいる。

後ろに別山が見えます。ええ、きっと…

寒いので着込んで弥陀が原へ。

弥陀が原では少し紅葉が始まっているが…

9時41分室堂到着。休憩。未登2人に聞くと30分ほどなら登りたいとのことだったので、ピークまで行く。

1300年のお返し水はここにあったのね…

登りの途中から少しずつ雨。

奥社お参りをして、10時34分ピーク。

みんなの笑顔がいいね!

押すなよっ、押すなよっ、押すなよっ(笑)

寒いのでそこそこで室堂へ。途中からだんだん雨脚が強くなってきた。

室堂で昼食。11時11分から12時25分滞在。

温まりますな。

以後はまさしく消化試合の試練の修行。

体重移動の仕方などを教えてあげると少し歩きやすくなったようだが…

下山後は白峰温泉入浴からの閉店直後(売ってくれてありがとう)のやまぼうしの大判焼きで締め。

お疲れ様でした。

合計距離: 16085 m
最高点の標高: 2713 m
最低点の標高: 1181 m
累積標高(上り): 2563 m
累積標高(下り): -2521 m
平均ペース: 2.40 km/h
総所要時間: 10:42:40
Download file: _2017-09-16 160941.gpx

1544m、15kmあまり。

時間配分などを個人山行と比較するといろんなことがわかる。

登りのスピードはさほど悪くはない。まだ元気だから。若い人はやはりある程度強い。

休憩時間が長い。楽しみでもあるのだが。

下りのスピードはがくんと落ちる。歩き方が慣れていないと下りのスピードを上げるのは難しい。

ザックはOMM Phantom 25CL、上半身は安定のteton bros.の長袖ベースにMonturaパンツ。足元はマゾヒストIII。マゾヒストは浸水なし。

insulationは安定のmont-bell ULサーマラップパーカ。ハードシェルはmont-bellトレントフライヤー。下半身はOMM Kamleica Race Pants。

Kamleica Race Pantsはしっかりと雨が降る日に使用するのは初めてだが、意外と厚みもあり保温に優れ撥水・防水ともに良好な機能性あり。暴風には耐えられないだろうけれども。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です