9月10日の白山山行中はコースタイムと行程の時間予想が話題になった。
自分たちの計画書や自前の地図に記載していたのは、
- 登りすべてと中くらい~きつい下りの水平移動時間は12分/km
- 平坦地・緩い下り(つまりは林道)の水平移動時間は7分/km
- 高度獲得は800m/hr
- 高度下降は無視
として計算したものだった。
OSJ山中でもこんな感じだった。
例えば白山中居神社と石徹白登山口間はGPSデータから計算すると、水平距離6.22km、高度は+267m、-35mなので、
7分×6.22km + 267m/800m×60分 = 64分
実際は56分要した。
例えば三ノ峰-別山間は、水平距離で2.32km、高度は+365m、-101mなので、
12分×2.32km + 365/800×60分 = 50分
実際は52分要した。
休憩時間を加味すると、およそこの予想で地獄覗くらいまでずれはなかった。
それ以後は下りに要する時間でズレが生じたり、登りがおそらく600m/hrあたりになったりとこちらが予想どおりに動けなくなっていた。
まぁ当たり前といえば当たり前。
ということで、もう少し精度を上げることはできないかと考えている。
特に後半落ちてくる部分は大きく行動に影響するので、それを修正予測したい。