小樽港から車で1.5時間かけて喜茂別コース登山口へ移動した。
台風の影響と今日の夜のアクティビティのため札幌近郊で速攻ピストンの山ということで羊蹄山にした。
行程の下調べなど不要な行って帰ってくるだけのコースは分かりやすい。
ピークはガスがかかっている。
用意ゼロなので、駐車スペースでパッキングから着替えまで速攻で20分。
涼しい。
12℃くらいだろうか。
それでも汗は出るがオーバーヒートはしない。
休まず快適に登って2.5時間。最高点についた。
数ある登山口の中で喜茂別を選んだのは最高点に直達するから。
今日は微風で昼には晴れる予報だが、もしガスって強風だったら…
お釜めぐりをせずに下山しそう、つまり最高点を踏まない可能性がある。
せっかく百名山に登りに来たのだから最高点を踏まないと…
で、喜茂別。
しかししかしスタートからガスっている。やはりそういう流れか、と思いきや
1700mくらいからガスが取れてきたっていうか、ガスってるの喜茂別周辺だけやん。
ガスを抜けた…
火口はすべて見渡せた。喜茂別の斜面だけガスっている。なるほど…
何か彫り込んであるが読めない。
洞爺湖が見える。支笏湖は見えないのかな?
風は冷たくて凍えるが、せっかくなので1周してきた。小一時間もかかってしまった。
再び戻ったピークで補給をして、あとはさっさと下山するのみ。
ドロで滑って大変だった。何度か尻もちついてしまったぜい。
下山後は最寄りの京極温泉に。さっぱりして出てくると瓶のコカコーラが売っている。懐かしい。つい購入してしまった。
夜のアクティビティはラグビー。
たまたまネットで札幌ドームを開いたら今日の夜にイングランド−トンガ戦をやると。しかもチケットがまだ残っていると。
ならば行くしかないっしょ。
札幌の街の中は不慣れながらも、コインランドリーで洗い物をし、スタバで記録を書き、時間をみて近くのコインパーキングに停めてドーム入りだ。
ラグビーの様子はまた明日アップということで。
最高点の標高: 1894 m
最低点の標高: 354 m
累積標高(上り): 2365 m
累積標高(下り): -2363 m
平均ペース: 3.32 km/h
総所要時間: 05:39:15
ところで苫小牧から札幌に抜ける途中の丘(羊ケ丘?)は高級そうな新しい家が乱立していた。
ハイソな感じだなー
その中にグリーンヒルシャトーという2階建て木造アパートがあった。壁は濃い緑色に塗ってあった。
シャトーというにはあまりにも周りの家とのギャップの大きい昭和な外観に思わずくすっとなった。