体つくりの一つの目標は純粋な減量だった。
5年で約15kgほど減量した。どんだけ太ってたんだという話だが…
自分の方法は以下。
①白米は原則食べない
②カロリーは8-9割ほどに抑える
③通勤ランでカロリー消費
④ビタミンや微量元素はサプリメントで補充する
白米を食べないだけで炭水化物は1日に150-200gほど減らせる。
カロリーの制限はレコーディングダイエットの手法で始めた。
「カロリー管理」というアプリ。
食べ物の名前や商品名で総カロリーを入力してくれる。
これで目標カロリーも設定した。それがおよそ8-9割くらいの感じになる。
通勤ランはその時期で異なるが、月に50-300km。
トレーニング効果が高まると相対的に消費カロリーは減っていくのが辛いところ。楽に走れるようになると燃えるカロリーも少なくなる。
友人と外食に行くときや、職場の宴会では完食する。そこまでストイックになることはない。
最初の2ヶ月で9kgも落ちた。半年でゆっくり3kgリバウンド。
次の強化の2ヶ月で7kg落ちた。1年でゆっくり行ったり来たりしつつ3kgリバウンド。
最後4ヶ月の強化で5kg落ちた。そこから2kgの幅で増えたり減ったり。
どうやら今の方針では、消費と摂取のバランスが取れているらしい。
もう5kgほど減らしたいのだが、より厳密なカロリー管理と運動量の維持が必要ということだ。ここから先は不要な筋肉も減らさないといけないのでなかなか大変だろう。
under armourが出しているアプリ。「Myfitnesspal」。
栄養管理のアプリなのだが、秀逸なのは
商品のバーコードを読み込むとその商品のカロリー、成分表がロードされて記録される。
総カロリーだけでなく、タンパク質・脂質・炭水化物ごとにカロリー表示ができる。
自分の目標とする上記3要素の%を設定して摂食内容と比較表示できる。
その他の栄養素(ビタミン、微量元素)なども登録できる。
iPhoneでは純正のヘルスケアアプリと情報を同期できる。
Garmin connectと連動して、運動消費カロリーを反映してくれる。
いま最も使えるアプリではないだろうか。
登録された栄養素別に表示。
Garmin Connectの画面。Garminで記録した運動の消費カロリーを渡し、摂取したカロリーを受け取る。
これで上記の方針で食べているものを確認すると興味深い。
カロリーの総量は2000kcalあたりになっている。
運動は通勤往復では、心拍数から算出すると7-800kcalくらいの消費となる。
思ったよりも炭水化物を摂取している。タンパク質は思ったよりも少ない。脂質も思ったよりも少ない。
食生活を見直すいいきっかけになりそうだ。