職場から白く輝く白山と劔立山、それに続く北アルプスがきれいに見える。
明日から冬型気候。
30-31日と山に行ける。
条件は厳しいが行けるところに行ってみよう。
クライアントさんに山岳救助にも駆り出されることがある山岳会の方が居た。
今のトラブルで赤岳アイスキャンディーからの赤岳登攀訓練の指導などが流れたとのこと。ガチの山ヤさんです。
ネットの情報に引きずられて会の若いメンバーの計画がやや無謀すぎる傾向にあることとか、登山ではない苔取り・山菜採りの際の遭難の問題などを興味深く聞かせてもらった。
救助に入る側ということで、視点が変わればそこから紡ぎ出される言葉も変わる。危険に留意して行動せねばと改めて思う。
他にお仲間数人と昨年登ったオンソリ山や笈山の周回道の整備などをされているとのこと。
白山逍遥の地(修験道と関係するとのことだった)を再現したいとの思いでの活動らしい。
よくこんな稜線を切り開いたなってくらい木の根の露出したところだったので、大変だったろう。
地道な活動に頭が下がります。通らせてもらったので感謝を述べておいた。
笈山の稜線の写真を撮っていなかった。