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スポーツグラフィック ナンバー

文藝春秋社のNumberが大好きだった。
主にサッカー関連を読む為に買っていたが、山を始めると同時にサッカーへの興味が薄れ、次第に読まなくなっていった。
定期購読を止めて2年たった。

保存用専用バインダーに綴じ込んで保管していたが、もう読むことはないかなと断捨離することにした。

いつから読んでたのかなーと日付を見たら平成7年からだった。
25年前!
仕事を始めて2年目だ。

一冊目は362号で、表紙はなんとF1のナイジェル・マンセルだった。
何号か開いてみると、カズがセリエAに行き、イチローはパリーグで優勝を争い、マイケル・ジョーダンは父へのレクイエムにメジャーベースボールに行って帰って来たところだった。




野茂はまだアメリカでトルネードを吹かせていて、高橋尚子は金メダルを取っていた。
高橋の記事のHeart of goldはNeil Youngの歌の題名だ。
武豊はまだ若手で、伊達公子が一度目の引退を考えていた。

各ワールドカップの予選・本大会の特集号があった。
思い出したら胸熱!

学生時代からNBAもMLBもNHLもNFLも観てたし、JリーグだけでなくセリエAもリーガもプレミアもスコットランドプレミアも観た。
ウィンブルドンを観て、バイクのWGPを観て、大学ラグビーを観た。
あー胸熱!

あんなに大好きだったスポーツ観戦からどうして遠ざかっているのだろう?

最終の号は953号だった。
最近ちょうど1000号になったらしい。
創刊40周年だとか。

途中抜けている刊もあるので、合計575冊。

断捨離するつもりだったけど、捨てられなかった。
逆にホコリを落として綺麗に整頓して棚に並べ直した。

カズのインタビュー記事をセリエA 時代から順に読んでみたら面白いかもしれない。
彼が引退する時の楽しみに取っておこう。

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