→ShingolB←

山スキー準備

そろそろ初滑りのチャンスがくるか、ということで準備。

まずは新調したブーツのサーモインナーを焼いた。まず150度10分空焚き。

小さいオーブンなので当たるところが溶けないようにアルミ箔で包んで130度10分加熱。

溶けませんように…

靴下は日常で使う薄い5本指ソックスをまず履き、パッドを当ててテープで留めて、さらに薄手の登山用靴下を履いた。パッドは母趾、小趾の根本の側面にあてて、さらに足趾を全部覆うように隙間を確保した。

焼けたインナーを取り出してブーツに挿入、ほどほどに締めて10分ほど歩き回った。

一旦脱いで実際の山スキー用の靴下に変えて履いてみる。指先の当たり具合・動き具合はまあまあいい感じ。

しかしどんなにブーツを変えても土踏まずの上の側面は痛くなる。ちょっと細身の登山用夏靴でもそう。こういうのはブーツのプラスチック自体の成型(いわゆるシェル出し)をしないとだめなんだろう。モンタナさんあたりだとアルペンレーサーも扱っているのでしてくれるのかな。とりあえずはアーチサポートで足部のアーチが潰れないようにインソールを検討しよう。また、インナーの焼き直しになるが。

次いで板とブーツの適合を再確認。TLT SPEED RADICALのヒールピースとブーツとの間隙は5.5mmとされているので、確認。大丈夫。

ブーツとアイゼンを合わせた。寒い中でのアイゼンの微調整は無駄な作業。しっかり合わせておく。

次にシールの確認。大丈夫そうではあるが、冷蔵庫から出してすぐの状態で確認してもアテになるかどうか…

最後は安全装備の確認。ツェルト、細引き、各種テープ、結束バンド、針金、簡易シーネなどなど。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です