寒い山が続いたせいか少し風邪気味。
葛根湯でお手入れ。
今日は本来の目的のお勉強の日。本業の知識もアップデートしないと…
まあまあ刺激的だったかな。
夕方は登山用品店の富士山、秀岳荘に行ってきた。
スキーもブーツもアバランチ対応ザックもゴロゴロ転がっていた。
さすがにすごい品揃えだ。見て回るだけで1日中でも居られそう。
割引のウェアを少々と軽量ポールを購入した。膝上まで覆えるような薄手のゲイターを見たかったのだが、どこをさがしてもゲイターのコーナーが無かった。
先日の雪倉・白馬岳で久しぶりにストックを使って見たのだが、なかなか感触が良かった。
夏山ではストック・ポールのたぐいはこれまで使わなかった。手で登るような場面で邪魔だと感じることが多かったので。
それは手を通すバンドが緩くてすぐ外れてしまうからだったようだ。バンドの長さを調節してはずれないようにしたら問題なかった。
登りでは基本は足の運びだけで進むのだが、ちょっとバランスを崩したときにストックがあると助かる。
そのわずかなよろめきを立て直すときに、足部の内在筋を微妙に使ったり後脛骨筋や腓骨筋などを使ったりすることが蓄積して足の疲れになるような気がする。
下りはスキーの要領で下ってみた。谷方向にストックをついてそれを中心に回るように3歩進むことを繰り返す。ショートターンを刻むような感じ。
うまく力が抜けてよい。なるほどー。
それで夏用の軽量ポールを購入することにした。
冬用はあるので夏専用品。軽すぎず弱すぎずなところを選択した。それでも普通のストックの半分の重さ。長さは110cmで固定にした。
ポールを日常的に使うようになると軽量シェルターの選択肢が増える。そういう意図もある。
明日は早朝にfast packing的なコースに行ってからのお勉強の予定。今日購入した。ストックを使ってみよう。