いつものことだが、相対的にオーバーワークになると左アキレス腱で軋轢音が出るようになる。
腱鞘炎のようなことが起こっているわけだが、きっとこれは足底筋の腱(足底腱膜ではない)とアキレス腱が擦れているのだろう。
解剖学的にはアキレス腱部分にはもう一本足底腱という腱が走行している。
これ何の役に立つんだ?というくらい細い。欠損例も多いらしい。なくても機能的には何ら問題ない。
しかしこの腱、膝の裏くらいに筋腹がありそこから名前の通り足底までつながっている。不思議だ。発生学的にはどうなんだ?
ありがたみを感じるのは、アキレス腱断裂が陳旧化したとき。
アキレス腱が切れても足底筋は残っていることが多いし、程よく極太の糸の代わりになるサイズ感なので、膝側を切って腱縫合時の補強に用いることができる。
自分の場合はオーバーワークの指標になると思えばいいかな。役に立ってる!
先月は100kmほどしか走っていない。甲州市の大会以来サボり気味だ。
そろそろ次の目標もあるのでペースをあげないといけない。
今朝はスタートのブルーアワーはナイスだったが…
朝焼けは平凡。
6時台のいつものメンバーとスライドした。みんな今年も健康らしい。よかった。