復帰第一弾は馴染みの低山で。
日付
2023年6月11日日曜日
メンバー
ソロ
ウェア
- ベースレイヤー Rab force hoody
- ミドルレイヤー OMM rotor vest
- アウター Arc’teryx alpha SL anorak Hadron、mont-bell ストームクルーザーパンツ
- 帽子 mont-bellメッシュクラッシャーキャップ
- 靴下 point6 中厚手
- 手袋 ワークマン薄手軍手
- シューズ HokaOneOne CHALLENGER ATR 6 GTX
装備
- Backpack exped StormRunner 15
- ストック Black Diamond
distance carbon FLZ - 5.5mmケブラーロープ30m
- ツェルト
- 針金・結束帯・ダクトテープ・簡易シーネ・テーピング
- 非常食
- バッテリー・ケーブル各種・ラジオ
- ヘッドランプ(Petzl swift RLバッテリー×2、bindi)
地図・標高
最高点の標高: 398 m
最低点の標高: 85 m
累積標高(上り): 375 m
累積標高(下り): -376 m
平均ペース: 3.56 km/h
総所要時間: 01:31:53
EK度数
(距離km + 登り累積標高差m ÷ 100 + 下り累積標高差m ÷ 200) = 10
コースタイム
登山口駐車スペース 0723 – 0726 林道を離れる – 0734 鞍部 – 0745 193.4m – 0819 遣水観音山 – 0833 観音堂跡 – 0845 遣水観音霊水堂 – 0855 登山口駐車スペース
コース状況
トレイルランのコースになっているがさほど変化はなかった。
お散歩コース。
消費フード
- お茶1000ml
- ゼリー1
ギャラリー
記録
アキレス腱断裂から3.5ヶ月。GW明けから1ヶ月ほどジムでのトレーニングを週1-2でできていた。
歩いてジョグしてクライマー(階段昇降するような器械)。
身体的にも腱の治癒状況的にも整備された登山道なら問題はないだろうと思っていたものの、ようやく山に行く気持ちになった。
整備されていそうな山で量的にも多くはない山ってことでヤリカン。
小雨が降っていたので上だけ雨具を着ていく。寒くも暑くもなく少し汗ばむ程度の負荷で進む。
登り斜面の角度で腱にどのような負荷がかかるか確認しながらゆっくりと進む。
無意識にかばっているのか、健側の腓腹筋の方が先に張ってきた。自分の足の運びに注意集中してコントロールしているつもりでも、アンバランスなんだな。そんなもんか。
しばらく刺激のなかった足底への影響を考えて、ソールの柔らかいHokaOneOneのローカットシューズできた。
縫合に用いた創は靴内にも一部収まる。創は擦れてはいるものの大きな支障はないようだ。
大きくミミズ腫れしているのだが。
これはケロイド体質なのでしょうがない。5年ほどしたら平らになるだろう。それまでヒルドイドのお世話になるしかない。
足はくるぶしあたりを含めて一回り大きくなっている。まだ全体的に腫れた状態が続くが、徐々に減ってきている。
術後の安静期間に安静にせず仕事を継続していたツケなのだが、これは分かっていたことなので受け入れるのみ。ま、あと3−4ヶ月で気にならなくなるだろう。
谷筋を登り稜線に出るとトレランの出で立ちの10人ほどと出会う。先に行ってもらう。
が、途中で休憩していて抜く。
そのうちピークに到着。展望はない。ゼリーを一つお腹に入れて下山へ。
ちょうどトレランの方々が着いた。
下りも確認しながら進む。
段差で健側を下に下ろすときに患側は背屈を強制される。このときに痛みが出て歩きにくいと足首周りのケガをした人は言う。関節が固まって(拘縮)しまって動きが悪いためなのだが。
これは十分に自分でリハビリしているのでさほど苦にはならない。
様々な傾斜・高さの段差を試してみるがおよそ問題なし。
どうやらジャンプするようなことがなければ大丈夫そうだ。一安心。
無事に林道に出てテクテク。水場で顔を洗って車に戻った。
トレランの方々は追いついてこない。巡視路から砂山方面に向かったのかな?