→ShingolB←

大辻山

職場の山行で大辻山へ。

日付

2023年10月8日日曜日

メンバー

職場の方とその子供(5、7、9歳) 合計9名

天候

山行当日の天気図
実際の天候は曇り

アクセス

車で第9番登山口の向こうの駐車場に。

ウェア

  • ベースレイヤー Rab force hoody
  • パンツ Axesquin タドルタドル
  • ミドルレイヤー Rab alpha flash jacket、Norrona 2/3 alpha pants 使用せず
  • ウィンドシェル Karrimor wind shell pull over
  • アウター mont-bellトレントフライヤージャケット、ストームクルーザーパンツ
  • 帽子 ホグロフス
  • 靴下 point6 中厚手
  • 手袋 ワークマン薄手軍手
  • シューズ mont-bell クラッグホッパーレザー

装備

  • Backpack exped serac 45L
  • ストック Black Diamond
    distance carbon FLZ
  • 湯沸かしセット
  • 細引き10m、120cmスリング2本
  • ツェルト・ペグ・rab siltarp1
  • 簡易シーネ・テーピング
  • 非常食
  • バッテリー・ケーブル各種
  • ヘッドランプ(Petzl swift RLバッテリー×2、bindi)
  • 鍋・お玉・菜箸
  • 鍋用水2L

地図・標高

合計距離: 4549 m
最高点の標高: 1360 m
最低点の標高: 897 m
累積標高(上り): 616 m
累積標高(下り): -610 m
平均ペース: 1.31 km/h
総所要時間: 06:07:12
Download file: 20231008大辻山.gpx

EK度数

(距離km + 登り累積標高差m ÷ 100 + 下り累積標高差m ÷ 200) = 12

コースタイム

林道9番 登山口 08:57 ‐ 09:26 奥長尾山 09:27 – 10:58 北尾根分岐 11:08 – 11:30 大辻山 12:43 – 13:10 北尾根分岐 13:15 – 14:32 奥長尾山 14:37 – 14:54 林道9番 登山口

コース状況

稜線 : 岩場滑落注意
避難小屋 : トイレあり、薪ストーブあり

消費フード

  • 豚汁1杯
  • お茶200ml
  • ホットアップルティー1杯
  • パン1
  • ソーセージ1本

ギャラリー

記録

コロナで数年ぶりの職場山行。
参加人数は控えめになり、今回は子供(5、7、9歳)も参加。

紅葉めがけての山行だったので、それなりに色づいていそうな標高で容易なところを選定した。僧ヶ岳1800m強に一番上の登山口から。

高速で移動していたが、立山‐滑川間が事故閉鎖となり立山IC手前から渋滞。約1時間かかりようやく立山ICを降りた。このままだと登山口スタートは9時30分くらいになり下山は16時過ぎるかもしれない。14時頃から降雨と予想していたので子供連れはつらい。寒くもなるだろう。

思案して行き先を変更することに。とは行っても立山ICアクセスで低山の引き出しは少ない。
紅葉は諦めて、せめて剱立山の展望を、と大辻山に向かうことにした。
渋滞中に計画書作成してヤマレコ経由で提出。

近くなったもののそれでもスタートは9時。まぁ分量的には14時には下山できると思っていた。

まず子連れ親子を先頭に歩かせてみる。7才・9才は大丈夫そうだ。大人と足並みはだいたい揃いそう。
しかし5才はなかなか厳しい。ところどころ親が抱き上げて登らせるようにアシストして、でも本人が楽しめるくらいにはチャレンジしてもらう。
はげまして声掛けて暖かく子どもたちを見守ってゆっくりゆっくりと登る。
お陰で普段運動不足のおばさまたちもなんとも無く登れたようだ。

適宜休憩を取って、あれこれ差し入れのやり取り。運動量に見合わない摂取だがしょうがない笑。

5才児は木の根に苦戦しつつも何とかほとんど自分の足で登って山頂到着。

すぐに湯を沸かして鍋に具材を投入。自家製味噌入りの具沢山豚汁が完成。みんなで美味しくいただいた。
すでに雲がある程度かかっていて立山連峰は雲の中。大日は眼前にどーんと鎮座。左にはうっすら雪化粧した剱岳とまだほとんど緑の毛勝三山。合間には後立が見えるが、真っ白だ。白馬かと思うが。

自分が同定できる範囲をみんなに伝えて眺める。あまり感動がなかったようだが…

記念撮影をして山頂をあとにした。

下山はより苦戦。これは子供もおばさまも。
またゆっくりと降りて無事に帰着した。

寒くも暑くもなく、疲れすぎるほどの分量でもなく、子どもたちの反応は良好。楽しんでもらえたらしい。この中から山好きが出てくればいいね、と願う。
親が山に行くので、小学生の間は行ってくれるかな?

子供達の姿を見ていると、成人前後まで成長した自分の子供達のことをどうしても振り返ってしまう。
彼らが小学生のときには立山・白馬岳・蝶ヶ岳に登った。一番下の娘は大長・赤兎にも付き合ってくれたっけ。
それなりに楽しんでくれていたとは思うが、3人のうち長女だけがまだ山に登っている。ただし父とではなく彼氏と…
孫ができたら山に連れだそうかな…(気が早い)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です