パウダーがまだ生きているかもと日照岳。
日付
2024年1月28日日曜日
メンバー
高岡カラコルムクラブ2名、私
ウェア
- ドライレイヤー ファイントラック ウォームロングスリーブ・タイツ
- ベースレイヤー Mountain Equipment glace hooded top (青/濃紺)
- ミドルレイヤー Rab alpha flash jacket
- 化繊アウター Patagonia nano air hoody
- ダウンアウター mont-bellパーマフロストライトジャケット
- ウィンドシェル Karrimor wind shell pull over
- アウター teton bros. TB jacket (blue gray)・pants (azuki)
- 帽子 patagonia ダックビルキャップオレンジ
- 靴下 モンベル薄手メリノ
- 手袋 ニトリル手袋+ワークマン薄手軍手→BD waterproof overmittsを追加 → ニトリルの上にBDガイド
装備
- ski Voile Women’s Hyperdrifter 165cm 149−115−132
- binding Dynafit superlite 175
- boots Dynafit tlt speedfit pro
- Dynafit ski crampon 130
- pole BlackDiamond carbon wipet
- シール G3 alpinist plus grid
- ザック Plus One Works Shumari 50L
- サングラス mont-bellアルパイングラス
- ゴーグル
SWANS Rush-XED BLBK
SWANS ROVO-MDH-CU SMBK - アイゼン Petzl leopard leverlock
- ビーコン Mammut element barryvox
- プローブ K2 probe alu230
- ショベル Ortovox professional light
- エマージェンシーその他
火器・非常食
細引きアルミステーアブミ・Beal backup line φ5mm x 30m・8環(mago 8)・スリング・1:3引き上げ用ガチャ・ハーネス
ツェルト・SOLビビー
針金・結束帯大小・工具・ダクトテープ
簡易シーネ・薬・テーピングテープ
渡渉用ビニール袋
地図・標高
最高点の標高: 1750 m
最低点の標高: 772 m
累積標高(上り): 1116 m
累積標高(下り): -1122 m
平均ペース: 3.77 km/h
総所要時間: 05:08:07
EK度数
(距離km + 登り累積標高差m ÷ 100 + 下り累積標高差m ÷ 200) = 22
コースタイム
車 7:38 – 8:41 1100m(主稜線合流) – 10:19 1534m – 11:25 日照岳 11:43 – 12:48 車
コース状況
夏道のピンテ多数。稜線通しで構わないが、雪が少ないためうねりが多く、ルーファイ必要。
今日は土曜に入った方々のトレースがあり、ほとんど頂戴する。ありがとうございました。
ラッセルがあったら、通常くるぶし・斜面で膝ラッセル。
消費フード
- オレンジジュース600ml
- ポカリ100ml
- ホットレモンティー200ml
- ゼリー3
- パン1
ギャラリー
記録
車を停めると対面にトレースあり。他に車はないから昨日のトレースだろう。
登っていると3-5人か。ばっちりラッセルしてあるので高速道路。ありがたく頂戴する。
北陸ではもっと降った印象だが、新雪はせいぜい20cmほどか。少ない。藪が多い。枝の周りが埋まり切っていないので木の傍には穴がある。
それでもトレースはあるのでとても楽ちん。時々トレースをはずしてラッセルしてみるが、せいぜいくるぶし程度。深いところでもブーツくらい。久しぶりのラッセルは心地よい。
無木立斜面を超えるともう一つ向こうにピークがあった印象だったので小樹林を巻いていこうとしていたら、Kさんがもうピークだぞーと声掛けしてくれる。
え?ピークにこんなに樹林ありましたっけ?
高いところに行くと確かに看板あり。うーん、雪が少ないのね。
寒いのでダウンを着て換装。
滑り始めは雪が良いので楽しい。しかし藪が多くて思い切り滑れない。我慢の滑りで1350mくらいまで標高を落として谷を覗き込むが藪だらけ。
もう少し落としてようやく1230mくらいから谷が滑れそうだ。
木を避けつつパウダーを楽しむ。30mx2本、最後に20mほど落とすことができたが、それで斜面は終わり。あとは適当に滑って道路に着地。
もしかしてこれがラストパウダーかもしれないかと思うと悲しい。
帰りは白川郷で入浴。
Kさんを送るやいなやAさんがラーメン食べませんか?と。最寄りのブラックラーメンに走った。