会の山行で。この山域で雪に不満があったことはない。
日付
2024年2月10日土曜日
メンバー
高岡カラコルムクラブ(Yさん、Kさん、Sさん、Aさん、Nさん、私)
ウェア
- ドライレイヤー ファイントラック ウォームロングスリーブ・タイツ
- ベースレイヤー Mountain Equipment glace hooded top (濃紺)
- ミドルレイヤー Rab alpha flash jacket(使用せず)
- ダウンアウター mont-bellパーマフロストライトジャケット(使用せず)
- ウィンドシェル Karrimor wind shell pull over
- アウター teton bros. TB jacket (blue gray)・pants (azuki)
- 帽子 patagonia ダックビルキャップ
- 靴下 mont-bellトラベラー薄手メリノ五本指ソックス
- 手袋 ニトリル手袋+ワークマン薄手軍手 → BD waterproof overmitts 追加 → BDガイド
装備
- ski Voile Women’s Hyperdrifter 165cm 149−115−132
- binding Dynafit superlite 175
- boots Dynafit tlt speedfit pro
- Dynafit ski crampon 130 (山頂直下の斜面で使用)
- pole BlackDiamond carbon wipet
- シール G3 alpinist plus grid
- ザック BlueIce KUME40L
- サングラス mont-bellアルパイングラス
- ゴーグル (使用せず)
SWANS Rush-XED BLBK
SWANS ROVO-MDH-CU SMBK - アイゼン Petzl leopard leverlock(使用せず)
- ビーコン Mammut element barryvox
- プローブ K2 probe alu230
- ショベル Ortovox professional light
- エマージェンシーその他
Jetboil micro mo・非常食
細引きアルミステーアブミ・Beal backup line φ5mm x 30m・8環(mago 8)・スリング・1:3引き上げ用ガチャ・ハーネス
ツェルト・SOLビビー
針金・結束帯大小・工具・ダクトテープ
簡易シーネ・薬・テーピングテープ
渡渉用ビニール袋
地図・標高
最高点の標高: 1788 m
最低点の標高: 718 m
累積標高(上り): 1190 m
累積標高(下り): -1197 m
平均ペース: 5.10 km/h
総所要時間: 08:01:33
EK度数
(距離km + 登り累積標高差m ÷ 100 + 下り累積標高差m ÷ 200) = 31
コースタイム
大勘場林道除雪最終地点 5:34 -(332分)- 11:06 三ヶ辻山 11:27 -(139分)- 13:46 大勘場林道除雪最終地点
コース状況
林道 : 渡渉2箇所、容易
取り付き : 今日は橋前から左に巻くようにトレースを追った。以後は稜線通しだが、1670m付近のポコはカニ歩きが少々必要。雪庇もできるのでここをうまく工作するのは難しい。
消費フード
- オレンジジュース600ml
- ホットゆず200ml
- ゼリー3
- パン1/2
ギャラリー
記録
自分の中では定番のコース。林道片斜面になるのが少し怖いが、今年はそんなに雪が多くないので全く心配なし。
岩長谷が埋まっているのを見たことがないのが残念。そのうち上から下まで谷を滑れる日が来るだろうか?
尾根も南向きながら十分に楽しめる斜面。樹林内は雪が生きていることが多い印象。
5年ほど使ってきたザックBD cirque 45Lがそろそろ寿命。もう一度買い直してもいい位に使い倒してきた。特に不満点はなかった。でもBlue Iceのザックを買った。Kume40L。
予想通りとても使いやすい。
簡単にアクセスできるアバランチポケット。左右の横にジッパーがあり内部にアクセスできる。片方は2気室構造になっているので、例えばロープを入れてみたりすることができる。ギアループも付いている。
ロープだろうがガチャ類だろうが使わないにこしたことはないが、備えあれば憂い無し。
少し不満なのはサイドコンプレッションが細いことか。Aタイプのシートラーゲンをするのに強度の心配少しあり。ダイアゴナルに担ぐのがデフォルトの仕様ではあるが。
ついでにteton bros.のTBジャケット/パンツについて。
昨シーズンにジャケットを、今シーズンにパンツを購入。
いいところは柔らかくて透湿性が良いこと。特に通気性はスースーすると感じるほどなので、少し肌寒いかも。
昨年よりも少し厚手のインナーを用いている。
強度的にはゴアテックスプロに求められる生地よりは弱そうで薄い。
ということで自分が行く山にはこれくらいがちょうどよい感じ。
乗鞍の岩稜混じりの斜面とか稜線にはゴアテックスプロのものを使いたい感じ。