→ShingolB←

新潟焼山

正式に県境を跨ぐ移動が認められた。
土曜に新潟焼山に行ってきた。

北面台地には3月に2回来たことがある。一度は火打山を目指して、もう一度は焼山を目指して。
どちらもピークには辿り着けなかった。

今日は敗退はないと心に誓って、ぐずる天気にめげることなくピークに達した。
残念ながら眺望は得られず。一瞬火口が見えたくらいだった。

日本海が見たかったし、火打山も見たかった。
また再訪しよう。
今度は南から他の山も絡めて。

さて、この山行でもいろんな事を試した。

まずは昨年から軽装時に持ち歩いているand Wonderのロングスパッツ。

今日のようなガス・霧に巻かれて朝露で膝下がびしょびしょになるようなコンディションでの濡れ防止くらいが目的。
特徴はeVentであることと、長さが大腿下1/3ほどまであること。
今日は上半身はmont-bellのトレントフライヤーを着用し下半身はこのスパッツのみ。
あらわになっているソケイ部から大腿下1/3までは濡れることは無かった。足元も水の侵入なし。
タイツ・短パンの上に用いることで夏限定で軽装登山に使えそうだ。
もちろんちゃんと雨具も持って行くが。

ズボンはうっすいタイツのようなものと秋冬用の厚手のものしか持っていないので、普通の登山用夏ズボンを購入した。
お気に入りのオレンジがたまたま売れ残っていたからだが。
サイズはSなのに腰回りが少し緩め。いっぱいいっぱい締めても徐々にずり落ちてくる。うーん…残念。ベルトループもないし使いにくいかも。
それなのに太もももすねもキツ目。
一軍にならないかもしれないが、もう数回試してみよう。

水分をショルダーベルトにぶら下げないようにした。その代わりポーチを両方につけた。
片方にiPhoneとコンパスなど。もう片方にコンパクトカメラ。
水分はザック横のポケットに移動。
夏はウエストポーチを廃した。一眼レフでも持っていかない限りはこれでいいだろう。
腰回りもシンプルにショルダーベルトもシンプルに。

 

最近、山行中に醤油だし汁が無性に飲みたくなる。

そこでコンビニで普通に売っているとろろぶっかけざるそばを持っていった。

そば粉はカロリー低めだし食料としては重いし全く非効率の極みだけれども、とても幸せになれたので満足だった。

沢水でゆがいてきんきんに冷えたのが食べられたら最高なんだが。

 

合計距離: 22715 m
最高点の標高: 2422 m
最低点の標高: 855 m
累積標高(上り): 2889 m
累積標高(下り): -2894 m
平均ペース: 6.57 km/h
総所要時間: 09:02:00
Download file: _2020-06-20 152905.gpx

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です