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編笠山・権現岳・西岳

Garminがダウンしていたため、GPXデータが取得できず遅レコ。

今回は車の娘の移動に付き合って甲府まで行き、電車の帰りに寄り道する行程。
金沢まで帰らないといけないので時間の制約がある。

甲府始発の鈍行で小淵沢駅まで移動。普段は絶対使わないタクシーで富士見平まで行き登山開始とした。

観音平からの合流までは笹薮が濃くゲイターなしではびちょ濡れになりそうだったが、and wonderの膝上ゲイターは程よい道具だった。

合流後は、どこを歩いてもいいようなトレースだらけの登りやすい登山道。さくさく登って押手川へ。

さらに苔むした感じの道を登っていくと徐々に傾斜が増し、徐々に樹々は低くなり、そのうち森林限界を過ぎて編笠山へ到着。安定のガスの中で、全く何も見えません。ま、そんな日です。
青年小屋の下りて一休み。

上だけ雨具を着て権現岳に向かう。のろし場をすぎると徐々に風も強くなりガスの流れでじっとりとする。雨が落ちてくるわけではないのだが。
ギボシはスルーして岩場を進む。慎重に、慎重に…

権現小屋はひっそりとしていた。しょうがない、そんな年です。
来年は…
まだわからないな。

権現岳のピークの岩によじ登って座る。まあまあの風で怖いので立つのはやめた。どうせ誰も撮ってくれないし。
修験者のために祀られている剣の柄を握って、「力が欲しいかー」とひとりごちる。虚しい。
もちろんガスで周囲は何も見えない。

帰りにギボシのピークを踏んでいく。記念です。

青年小屋でまた一休み。

西岳に向かう。乙女の水の沢は盛大に土砂崩れが起こっていた。いつの?
登山道は新たに作られていた。ありがとうございます。
雨の続く最近なので、いつ崩れてもおかしくないなと思いつつ、水をたっぷり補給。

西岳は多くの人で埋まっていた。標柱だけ撮影してスルー。

以後、徐々に傾斜は緩み、柔らかくなり、走れるトレイルになった。ストックをついてひらりひらりと下山。

不動清水で頭から水をかぶって冷やし癒やされた。

帰りは時間があったけれどもタクシーを使ってしまった。着替えをコインロッカーに入れてしまったのが失敗だった。温泉に入ってからタクシーだったな。

帰りは長野駅で途中下車してグルメを楽しみ帰宅。

翌日から、自分の職場では県外移動原則禁止となったので、またしばらく遠征できないだろうか…

しばらくぶりに記録を書いたら、このブログでのGPXデータの表示ができなくなっている。プラグインのコンフリクトか。
諦めてヤマレコのコードを貼ることにした。

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