金沢マラソン

救護班という立場で金沢マラソンに参加。
一応5時間で走りなさいと指令を受けていたが、最近の練習具合と昨日の山行の影響で5時間すらも厳しいかなぁと思っていた。

これまでの3回のマラソンでは30km過ぎからが鬼門であった。足が重くなってペースが落ちて貯金を使い果たして4時間前後に収まるというパターン。

今回は18kmくらいで足が止まった。
そこまでも10kmで1時間10分くらいのペースだったので、これは5時間は絶対に厳しいな。

30km辺りまでくると、まず大量の足攣り・脱水症状のランナーが道路横に倒れている。
もちろんバイタルが変動するほどの重症の人はいないが声をかけないわけにもいかない。

痙攣に対応などしているとどんどん時間は過ぎていく。
悲しいのは救護対応中は自分の体を休めているはずなのに、ランを再開しても足が動かないこと…

なんだかんだで5時間半もかかってゴール。

足は動かないが体は疲れていないという悲しい体験。
走り込みが足りない。来年の活動に赤信号灯りまくりだ。

しかし救護班は来年はもういいかな…

ただいろんな旧知の方と会話できてよかった。話したかった人とも話せたし。

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